気の利いた宣伝を書きたい

　気の利いたことを書いて、電影と少年CQの単独公演をいい感じに宣伝したいのですが、気の効いたことを言おうとすればするほど気の効いたことなど思いつかなくなるので、気の利いたことがどんどん言えなくなってくるのです。ただこれだけは皆様に知っていただきたいのですが、私は気の利いたことを書こうと思い20分ほど考える努力はしたということです。なので、正直気の利いたことは一切書いていませんが、その努力に関して「長田はたとえ出来なかったとしても努力はしているな」と留意した上で下記の宣伝を読んでいただけると幸いです。

　まず電影と少年CQ単独公演の日取りですが、2024年の12月16日の月曜日です。六曜は友引らしいです。12や16がラッキーナンバーの方、月曜日が案外嫌いじゃない方、友引にピンときた方、現在が2024年である時間軸に存在する方などは是非いらっしゃってください。

　続きまして、会場なのですが、渋谷WWWという会場です。渋谷は江戸時代までは大名たちの別荘地で自然豊かな場所だったそうなのですが、その後、諸々略して言えば、1980年代末に渋谷シネマライズという映画館ができて今のような大都市に発展したと言われています。渋谷WWWはその渋谷シネマライズという映画館のあとを引き継ぐ由緒正しきライブハウスです。そんな歴史的な価値のあるライブハウスに行かないとモグリ扱いされる危険性があるので注意ください。

　さて、電影と少年CQの単独公演の出演者ですが、電影と少年CQです。単独公演なので、確かに電影と少年CQしか出ないとは言っているのですが、例えばレッドツェッペリンが来日してオープニングアクトをやるなんてもしバラしてしまったらチケット争奪で大騒動が起きちゃいますよね？そんなことトップシークレットで誰にも言えない情報ですよね。もちろんレッドツェッペリンと言ったのは例えであり、もしかしたらレッドツェッペリンではなく、ポール・マッカートニーかもしれないしマドンナかもしれない。嵐の再結成がオープニングアクトかもしれないし、はたまたNewJeansかもしれない。もしかしたらオープニングアクトなどないかもしれない。それは来てからのお楽しみ。なので電影と少年CQファン以外の方が見に来たとて、あなたの大好きなあのミュージシャンやお笑い芸人や俳優やなんやらが出る可能性はあるということだけお伝えしておかないとなりません。

　チケット代は¥5,500です。大体ファミコンカセットの定価と同じ値段ですね。ただファミコンも末期になると7800円とかのソフトが出ていたし、スーパーファミコンに至っては1万円超えのソフトもあったと思います。一方でゲームボーイのソフトは3000円台が多く、当時小学生だった僕には優しい値段設定でした。1991年のクリスマスプレゼントは3500円くらいのゲームボーイソフト『ヨッシーのたまご』だったのに対し、クラスメイトの園田くんは3万円くらいするNEOGEOの『餓狼伝説』だかなんかをもらっていました。けれど『ヨッシーのたまご』はとても面白く、2年後、新幹線の中で無くすまでずっとやっていました。
　要は何が言いたいかと言うと、¥5500のチケットですが、NEOGEOの3万円のソフトと遜色ないということ。いや、むしろ¥5500を払うことによって、差額¥24500くらいが浮くので儲かるということです。

　チケットのURLは
http://t.livepocket.jp/e/k1my_
です。
　URLがなんの略か分かってないまま使っています。最初聞いたときアメリカのプロレス団体かなんかだと思いました。最近「アドレス」って言わないでURLって言いますよね。とりあえず上記をクリックするといいことが起きるかもしれません。僕は上記をクリックした結果、20年前に死んだ祖父が生き返りました。

　あと時間は19:00に開場で、19:30開演です。江戸時代の方にわかりやすく説明すると戌の刻です。
犬好きな人、戌年生まれの人は必ず来るように。

　長々と書きましたが、要は
電影と少年CQ第９回単独公演『Operation Kino』
会場:渋谷WWW
2024年12月16日(月)
開場18:30
開演19:30
終演21:15予定（以降物販〜22:30）
チケット：¥5,500（別途ワンドリンク代/先着順)
t.livepocket.jp/e/k1my_

と、いうことです。宣伝の紙があるのでついでに以下に貼り付けますね。