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ちきぽのカメラ機材について

「ちきぽってカメラは何使ってるの?」

と最近よく聞かれます。
そういえば、機材について書いたことはありませんでした。

お前はここまでカメラに散財したんだぞと自らを戒める良い機会なので、書き出してみようと思います。

カメラの購入を検討している方の参考になれば幸いです。

カメラ本体(α7c)

SONYの「α7c」を使っています。

2024年3月までは妻の「EOS kiss X10」を我が物顔で使い倒していたのですが、自分のカメラが欲しくなり購入してしまいました。

参考までに、僕が本機を購入するに至った決め手をいくつか書いておきます。
(カメラ素人が言うことなので、話半分くらいに読んでいってください)


決め手①:一眼レフよりミラーレス一眼の方が良いらしい

一眼レフ愛好家にグーで殴られそうな発言ですが、まずは僕の言い分を聞いてください。

カメラについて右も左も分からない僕がカメラを購入するにあたり、諸先輩方に色々聞いたところ、どうやらカメラには、
・一眼レフ
・ミラーレス一眼
の2種類があることが分かりました。

そして、ミラーレス一眼の方が小さくて軽いらしいです。
(一眼レフの中には鏡?が入っており、ミラーレス一眼には名前の通りその鏡がありません。そのためミラーレス一眼は比較的小さくて軽くなるようです)

一眼レフとミラーレス一眼の違い(下記リンク先から引用)

この「小さくて軽い」というのは、僕にとってかなりのメリットです。
デカくて重いカメラを買っても、持ち運ぶのが面倒くさくなって、すぐにタンスの肥やしにしてしまうでしょう。

負担なく、気兼ねなく、外に持っていける。
買うならそんなカメラが良いなと思い、ミラーレス一眼を選びました。


決め手②:僕の身の回りにSONYユーザーが多い

ここからが本題。
どのメーカーのミラーレス一眼を買うのか。

CANON、SONY、Nikon、OLYMPUS、FUJIFILM、etc…
ざっと思い付くだけでもこんなにあります。

が、これに関しては既に明確な答えがありました。

SONY一択
何故なら、知人・友人にSONYユーザーが多いからです。

「みんな使ってるなら間違いないだろ」というのもありますが、やはり「分からないことがあった時に聞ける相手は多い方が良い」というのが大きいです。

ズブの素人がカメラを始めるんです。
何度も壁にぶつかるに決まっています。
そんな時、周りに相談しやすいというのはきっと大きなアドバンテージになるはず。
そう思い、僕はSONYのミラーレス一眼から選ぶことにしました。


決め手③:フルサイズってのが良いらしい

「SONYのミラーレス一眼」まで絞りましたが、まだです。
まだ選択肢があります。

大きく分けると、
・APS-C
・フルサイズ
の2つの選択肢があります。

この2つの違いは「光を取り込むセンサーの大きさ」のようです。
APS-Cよりフルサイズの方が大きいとのこと。

APS-Cとフルサイズの違い(下記リンク先から引用)

じゃあそのセンサーが大きいと何が良いのかというと(これまたよく分かっていないんですが)、
・写真がボケやすい
・暗所に強い
等のメリットがあるようです。

APS-Cよりフルサイズの方がお値段が高いのですが、社会人パワーでフルサイズを選択しました。


決め手④:α7cが一番安かった

ミラーレス一眼で、SONYで、フルサイズ。
ここまで絞っても、まだ。まだなんです。

SONYのミラーレスフルサイズ一眼

まだこれだけの選択肢があります。
もういいよ。

色々考えた末、僕は「α7c」を選びました。
「α7c」が、SONYのフルサイズミラーレス一眼の中で最もお求めやすい一品だったからです。

それでも22万くらいしました。
たけぇよ。


レンズ

22万の本体を買っても、レンズが無ければ写真も動画も撮れません。
ふざけるのも大概にしてほしいですね。

僕が持っているレンズは下記の3本です。


28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD

1本目は、TAMRONが出している「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD」です。

家電量販店で8万ちょい。

趣味柄、「ステージ上にいる被写体を客席から撮影する」ケースが非常に多く、ならば200mmまでズームできるレンズは重宝するだろうと購入しました。

実際、かなり活躍しています。
というか、これ1本あれば基本何でも撮れます。
買ってよかった。

28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXDで撮った写真


FE 50mm F1.8

2本目は、SONYの「FE 50mm F1.8」です。

いわゆる撒き餌レンズ。
ですが、ちきぽとれの中では最も稼働率が高いです。
やはりf1.8が強すぎますね。

軽くて小さいので、ジンバルで動画撮影する際にも活躍してくれます。

何より、3万円代で買えるのはかなり良心的。
僕はα7cを買ったときに付いてきたポイントで買いました。

「FE 50mm F1.8」で撮った写真


Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS

3本目は、ZEISSの「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」です。

ちきぽとれの広角担当。

約15万もするレンズですが、ディアボロ&カメラの先輩であるじゅわさんから格安で譲っていただきました。

ちきぽとれの撮影の幅を大きく広げてくれています。
広角レンズだけに。

「Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS」で撮った写真


照明機材

下手の横好きが高じて、照明機材も買いました。
僕は何をやっているんだ。


TT685II(ストロボ)

まずはストロボ。
Godoxの「TT685II」を2台使っています。

Amazonで約1.8万円/台で購入。
SONY純正より格段に安くて助かります。

TT685IIで撮影した写真

XPRO(コマンダー)

続いてコマンダー。
(トリガーと呼ぶ方が一般的なのでしょうか)

ストロボと同じGodoxの「XPRO」を使っています。

Amazonで1万円程。
前述した2台のストロボと一緒に使うことで、ちきぽとれに多灯撮影という選択肢が生まれました。
元を取るくらい使い倒したいです。


アンブレラ 43インチ

なるべく被写体をフワっと照らせるよう、アンブレラも買ってみました。

ソフトボックスと悩みましたが、可搬性や価格で勝るアンブレラを購入。
下記のライトスタンドおよびアンブレラホルダーと一緒に使っています。


最後に

こんな感じで色々買ってしまいました。
上記に小物や消耗品を含めると、ざっくり45万弱。

まさかこんなことになるとは。
1年前は想像もしていませんでした。

が、幸いなことに、持て余している機材は1つもありません。
満遍なく使っています。
きっとこの辺が僕の物欲の頭打ちなのでしょう。

これ以上機材が増えないことを祈るばかりです。


それではまた。


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