ポートレート(Model:紫音)
モデルについて
妻です。
最近は専らVTuber、特に「にじさんじ」にハマっているようです。
集合
ブルーラインの「三ツ沢下町」から5分ほど歩いたところにあるスタジオスペース「逃げbar」にやってきました。
様々な目的にあわせて使用することができるようで、今回はスタジオとして利用予約してみました。
料金は5000円/1h。
関東のスタジオ事情にそこまで明るくありませんが、まぁ妥当なところでしょうか。
キーボックスから鍵を入手し、スタジオに入室。
電気をつけると、あまりにも真っ白な空間が目に飛び込んできます。
壁も床もインテリアも全てが白。
ちょっと怖いくらいです。
ふと部屋の隅をみると、ベビーベッドに眠る赤ちゃんのおもちゃが転がっていたり、大量のマスク(仮面舞踏会でつけるようなマスク)が散乱していたりします。
ちょっとどころか普通に怖いです。
撮影
スタジオの照明を全灯させて撮影開始。
(電気のON/OFFは、スタジオ内にあるアレクサに「電気つけて/消して」と指示する必要があります。ちょっと面白い)
まずはアリベイルポイを回してもらいました。
色合いや生地が良すぎます。
オブジェクトがデカいので、見栄えが最高ですね。
冷たい雰囲気が出るように、ホワイトバランスが青っぽくなるよう設定しました。
色々な角度から撮影を試みましたが、やはり正面から撮影するのが一番綺麗に見えますね。
続いてコンタクトポイ。
アリベイルポイとは構造/見た目が大きく変わる動きをリクエスト。
ネガティブスペース(で呼び方あってるのかな)を通す技、良いですよね。
ディアボロでもそういう動きをやりたいものです。
続いて、アリベイルポイで色々遊んでみました。
天井から垂らすも良し、被るも良し。
撮影の小道具としてのポテンシャルが非常に高いですね。
1枚目と5枚目は、シャッタースピードの設定を早くしすぎたので、ストロボからの光が顔半分にしか当たりませんでした。
が、これはこれでいいじゃん!と採用に。
白いテーブルや椅子があるので、座りの写真も撮ることに。
真っ白な空間で本を読んでいると、強キャラ感が出て面白いですね。
ちなみにこの白い本は、このスタジオに備え付けの小道具です。
入り口近くに月型の照明器具を発見。
傍に立ってもらうと、あまりにもエモい写真が撮れました。
最後は部屋の隅で体育座りしてもらいました。
天井から垂れている布を引っ張ってきて、床にポイを転がしてみると、めちゃくちゃそれっぽくなりました。
2枚目で見切れている物体は、真っ白いピアノ。
これも備え付けの小道具です。
こういうのが全て使えて5000円/1hは、結構安いほうではないでしょうか。
撮影終了
2時間程で撮影は終了。
というか、スタジオのレンタル時間が来たので、半ば強制的に追い出された感じです。
それでもかなり楽しめました。
様々な小道具使いたい放題の真っ白スタジオ「逃げbar」、おすすめです。
下記から予約できますので、興味のある方はどうぞ。
今回撮影した紫音の写真は、Twitter(現X)やInstagramにも投稿しているので、よろしければそちらも是非チェックお願いします。
それではまた。