"ORANGE"(Model:あんどー)【What is your color】
モデルについて
「What is your color」企画の35人目のモデルは、あんどーです。
酒浸り•飲んだくれの限界OL。
その酒癖の悪さを買われ、2024年3月には新進気鋭のディアボロチーム「AWA」に加入しました。
得たものと失ったものでは後者の方が多そう。
ちなみにディアボロは凄く上手。
MOYOSTAGE2016やJJF2022チャンピオンシップ(チーム部門)への出場経験もある、実はすごい人。
集合
2024年3月16日。
有楽町であんどーと待ち合わせ。
しばらくすると、いつも通りちょっとニヤニヤしながらあんどーが登場。
1秒に2回くらい「お疲れ様です」と言いながら近づいてきました。
「今日撮ってもらう御礼です」とお菓子を取り出すあんどー。
たこからあげ。
魚介類アレルギーの僕には即死級の一品。
流石あんどー。想像の遥か上を行きます。
撮影
1.東京国際フォーラム
有楽町駅から歩くこと1分。
東京国際フォーラムにやってきました。
マジで目と鼻の先です。
東京国際フォーラムは「アーティストのライブ会場」というイメージしかなかったのですが、それはAホールやBホールの話。
今日はDホールにやってきました。
下調べの通り、とんでもなくオシャレな建物です。
飛行機や寿司、ピアノの展示会が開催されていました(すごいラインナップです)ので、お邪魔にならないように撮影開始。
今日のあんどーはテーマカラーの通り、全身オレンジ人間。
ニット/ネイル/イヤーアクセサリー/靴下と、至る所にオレンジが散りばめられています。
今日のために色々買い揃えてくれたようです。嬉しい。
発色も良くて最高。
Dホールは天井も壁もガラス張りなので、屋内であることを忘れそうなくらい光が差し込んでいます。めちゃくちゃ良い場所です。
撮ってて気付いたことですが、あんどー、表情作るのが上手すぎ。
そして目力が半端ない。
瞳にアイキャッチが入るように光の向きを考えて撮ってみました。
もう少し建物を上がって、1F〜2Fくらいのところにきました。
(上の階に行くためのスロープが螺旋状に続いており、かつ建物自体が吹き抜け構造のため、今自分が何階にいるのかよくわからない)
人が全然いなかったので、ここでも数枚撮らせてもらいました。
手すりを使って上手いこと撮れないか模索した結果、こんな感じに。
さらにスロープを上がって、6F部分(?)まで来ました。
建物を縦断するような空中廊下を発見。
しかも全面ガラス張り。
溢れ出る近未来感にテンションが上がります。オシャレ過ぎ。
相変わらず人が全然いないので、ゆったり撮影することができました。
場所的に色抜きをしない方が良い写真になるかもと思い、あえて色抜きをせずに現像。良い。
2.日比谷公園
東京国際フォーラムから10分ほど歩くと、日比谷公園が見えてきます。
人が多く、撮影場所探しにやや苦心しましたが、何とかそれっぽい場所を発見。
日本庭園エリアの片隅で、3ディアボロと1ディアボロ水平軸を撮らせてもらいました。
3ディアボロのカップは、僕の持ち物。
「3ディアボロ撮って欲しいんですけど、オレンジ色の固定軸を持ってなくて…!」というあんどーからのヘルプに答え、カップだけ貸しました。
僕のカップはオレンジじゃなくてゴールドカラーなんですけどね。
そしてあんどーが持っている回転軸も、オレンジじゃなくてゴールドカラーなんですけどね。
そもそも彼女は青いハイパースピンTZを使っていたのですが、先日全てかち割ってしまい、急遽このゴールドカラーのマグフォースに乗り換えています。
僕のカップもかち割られるか、はたまた池に落ちるかとヒヤヒヤしていましたが、綺麗に技を決めてくれました。
公園エリアに移動し、バータックススタイルを撮影させてもらいました。
あんどーが1番得意とするバータックススタイル。
実家のような安心感があります。
あんどーっぽい技が1番映える角度を探すため、何度も技をやってもらいました。
ありがとうね。
撮影終了
3時間弱で撮影終了。
楽しい撮影会でした。
•光量が確保できる屋内での撮影
•アイキャッチを入れる練習
•あえて色抜かずに現像する
を試すことができ、大変満足。
あんどーの酒カス以外の面を撮れたのでよかったです。
ちなみにあんどーはこの後飲み会が控えているとのこと。
吐くまで飲んでくるようです。ばかたれ。
本記事に載せきれなかったあんどーの写真はTwitter(現X)やInstagramに投稿していますので、是非プロフィール欄からチェックしてみてください。
それではまた。