"RED"(Model:Cigao) 【What is your color】
モデルについて
「What is your color」企画の18人目のモデルは、Cigaoさんです。
洗練されたトリックや丁寧な演技構成が魅力的なシガーボックスジャグラー。
2019年の海外大会では優勝に輝く等、その実力は折り紙付きです。
同期ジャグラーを集めた動画企画を長年実施される等、企画力や顔の広さもジャグリング界随一。
日本ディアボロ協会販売のディアボロカードのコレクターでもあります。
集合
2024年1月21日。
新宿駅でCigaoさんと待ち合わせ。
赤いアウターに身を包み、奥様と2人で御登場。
改めまして、御結婚おめでとうございます!
アウターは今日の撮影のため、昨日購入して下さったとのこと。
この企画のために服を新規調達してくれるの、めちゃくちゃありがたいです。
撮影
1.LOVE
新宿駅西口から10分ほど歩くと、真っ赤な「LOVE」のモニュメントが鎮座する広場が見えてきます。
現場はやや雨模様。
ギリギリ傘を差したくなる、そんな雨です。
午後からは晴れる予報のはずですが、見通しが甘かったかも。
本降りになる前に撮影開始。
LOVEの存在感がすごい。赤くてデカい。
合成ソフトで後付けしたかのようです。
そしてそんな尖ったモニュメントにも負けないCigaoさん。
今日の撮影場所にココを選んで正解でした。
撮影後、Cigaoさんがリュックサックから取り出したのは、CANONのEOS 90D。
僕の使っているEOSkissX10よりも多機能で高性能なカメラです。
まさかCANON一眼ユーザーだったとは。
そしてこんなに良いカメラをお持ちだったとは。
LOVEの前で僕のことも撮ってくださいました。
感謝にたえません。
2.東京タワー(真下)
赤羽橋駅まで移動してきました。
駅から出るとすぐに東京タワーを発見。
関東に来てもう8年目になるのですが、実は東京タワーを見に来たのはこれが初めて。
東京タワーの真下までやってきました。
天高く聳え立つ東京タワー。デカい。
少し開けた場所で数枚撮影させて頂くことに。
東京タワー、デカ過ぎる。
Cigaoさんには段差の上に立ってもらい、僕は数段下からローアングルで撮影しているのですが、東京タワーのテッペンが全く画角に入りません。
それでも剥き出しの鉄骨とCigaoさんが良い感じに収まるように何とか撮影。
広角レンズが欲しくなりました。
そういえば、東京タワーの真下ではクレープのキッチンカーを発見。
Cigaoさんの奢りで照り焼きチキンクレープを注文し、小腹が満たすことに成功しました。
ご馳走様です。
3.東京タワー(もみじ谷)
東京タワーを芝公園方面に下っていくと、地下駐車場へと続く階段が見えてきます。
この階段、実は知る人ぞ知る撮影スポット。
突き当たりから空を見上げるとちょうど東京タワーが見えるため、超絶「映える」写真が撮れるのです。
(僕は今日ネットで調べて知りました)
現地に到着すると、階段の前には長蛇の列。
みなさん首から一眼レフをぶら下げています。
あまりにも人気すぎて、この階段で撮影したい人で行列が出来ているようです。マジかよ。
僕達も最後尾に並んで順番を待つことに。
待ち時間に、Cigaoさんがご自分のカメラで撮影した写真を見せて下さいました。
どれも素晴らしいスナップばかり。
そんな写真の中で一層目を惹くのは、Cigaoさんと奥様の前撮り写真。
日本庭園に立つ和装のお2人が綺麗に写っています。
聞けばこの写真は、プロのカメラマンではなくCigaoさんのお父様が撮影されたとのこと。
やば過ぎる。野生のプロだ。
待つこと約20分。
ようやく順番が回ってきました。
僕達の後ろにもまだ10人ほど並んでいます。
なるべく早く交代できるよう、迅速に撮影。
ダイナミックな1枚が撮れました。
ただ、光量が不足してしまい、Cigaoさんのアウターの色が暗くなってしまいました。
ストロボ欲しいな…。
撮影終了
そんなこんなで撮影は無事終了。
夕方には天気も回復し、綺麗な夕焼けを見ながら解散となりました。
良い写真も撮れて気分も晴れ晴れ。
最後に、Cigaoさんトリビアを1つ。
Cigaoさんのシガーボックスはご存知の通り、
•表面:赤地に黄色い斑点模様
•裏面:白
という特徴的な絵柄ですが、これはCigaoさんの好物である麻婆豆腐をイメージして作られたものだそうです。
表面が麻婆豆腐の餡で、裏面が豆腐。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
Cigaoさんのお写真はTwitter(現X)やInstagramにも投稿していますので、是非プロフィール欄からチェックしてみてください。
それではまた。