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社会科の終わりに大切にしたいこと

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます

地震からの5日目を迎えますが、厳しい状況が続いています。

救援のための物資や機材も少しずつ届き始めているそうですが、数が足りていないそうです。

現地へたどり着く交通手段が遮断されているので、それが再開されるのを待っている状況だそうです。

今この瞬間も、救援にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く救援が進むことを願っています。

社会科の授業の終わりに

昨日は、オンラインで社会科の研修がありました。

新潟(佐渡)の小田先生が企画して、社会科の著書を複数出されている北海道の川端先生、関西学院の宗實先生、東京都の横田先生のお三方による、「1年間の終わりに社会科で大切にしたいこと」という3学期の授業をテーマとした座談会でした。

会の中でも話題になっていましたが、話を聞いていて、終わりに大切にしたいことというのは、その時だけ考えるということではなく、4月から1年間の授業で種を蒔いてきたことを花開かせることだと感じました。

自分の社会科観、社会科を通してこのような子に育って欲しい、という願いを持ってスタートし、1年間それが具現化するような授業ができてきていたかが問われているのだと思います。

自分だったら、実践型の社会科を、ということをこのnoteでも書いてきているわけですが、それを通して、社会で起きていることに関心を持ち、自分にできることをしていきたいという思いを持てているか、というところを見ていきたいと考えました。

実際の授業においても、自分たちにできることを考えるような授業に取り組めれば良いなと思っています。



今回は、1年間の社会科の終わりに大切にしたいこと、について書きました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。

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