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台湾総統選と社会科

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます

地震から13日目を迎えました。

避難所にいる方と、自宅や車庫などで避難している方がいるというニュースを見ました。

いろいろな事情で、避難所に行くのが難しいという方がいらっしゃるとのことです。

避難所ではプライバシーが確保されていなかったり、人が多いところが苦手いう方がいたりするそうです。

避難所の設備を整えるということだけでなく、だれもが救援が来るまでの間を生き抜けるような準備が必要だということです。

今この瞬間も、救援や復旧にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く救援や復旧が進むことを願っています。

台湾総統選

本日は台湾で総統選挙が行われています。

2024年は、選挙イヤーと呼ばれています。

アメリカ大統領選を始めとして、世界の50ヵ国以上で国政選挙が行われる年になります。

日本の総理大臣は、選挙で選ばれた国会議員が選ぶ間接民主制ですが、台湾の総統選挙は、国民が直接選ぶ、直接民主制です。

アメリカ大統領選も、大統領候補を選ぶ盛り上がりを見せるので、ほぼ直接民主制のようですが、選挙の形式としては、代表者が候補を選ぶ間接民主制です。

話を戻して、台湾の総統選は、日本にとっても重要な選挙となります。

それは、中国との関係があるからです。

このサイトの中にはいろいろな情報がありますが、重要なこととしては、誰が(どの党が)総統になるかによって、中国との関係が変わってくるというところだと考えます。

中国寄りになるのか、中国から距離を保つのかによって、万が一中国と台湾の間に緊張関係が起こった時に、米軍基地がある日本も影響があるそうです。

社会科の学習では、日本と関わりの深い国として中国の学習をしますが、台湾へは観光客も多く、文化的なつながりも大きいと思います。

ジブリ映画の、千と千尋の神隠しの舞台ではないかとも言われている場所もあります。

台湾の今後の動向にも着目していきたいです。

今回は、台湾総統選と社会科との関わりについて書きました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。

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