【タイトル未定】HSTATSboard再開発始めました #1
今日の開発進捗とHSTATSboardの再構築
こんにちは。今日はホースタッツ / HSTATSのHSTATSboard(以下、ホースタッツボード / HSTATSboard)を、ほぼ一から作り直す形で開発を進めました。すでにあるマッピング機能の下地を使いながら、ハンドボールコートの描画を中心に作業を進行中です。
マッピング機能を活かした再設計
マッピング機能との統合
将来的にマッピングを標準機能として組み込むことを見据え、最初からマッピング機能がある程度備わったベースのコードを使っています。これにより、コートの描画周りをスムーズに実装できるだろう…という目論見なのですが、いざ着手してみると、ハンドボールコートの描画を既存のコードと組み合わせる部分で少し詰まっています。コートレイアウトの分割
コートの大きさや見た目が競技ごとに異なるため、基本的なコンポーネントは共通化しつつ、ハンドボール、サッカー、フットサル、バスケなどのコートレイアウト部分だけを切り替えて使えるようにする方針です。コートごとにレイアウトの切り替えが完了すれば、あとはアニメーション機能と録画ロジックを組み合わせるだけで実戦投入できます。
もくもく会での新たな発見
本日は「もぐもぐ会」という集まりに参加し、そこでズームの文字起こし自動化に関する話題が出ました。やはり注目度の高い領域のようで、みなさんと情報交換ができて面白かったです。
フランス vs. クロアチア戦の感想
先日、フランス対クロアチアのハンドボールの試合をHSTATSでタグづけしました。結論から言うと、クロアチアの序盤のロングシュート攻勢で早々にリードが開き、フランスが後半にディフェンスを上げて対応しても、そのスペースを塡めきれなかったという展開でした。
前半の9点差
クロアチアはロングシュートを軸に攻め、フランスはなかなか守り切れずに失点が重なる展開に。後半のディフェンス強化
フランスがディフェンスラインを高くするも、クロアチアはスキを突いてシュートを決め続け、フランスGKも止めきれず。最終的には詰め切ることが難しかった印象です。
この試合のplay by playを使った戦評をまとめると、セーブ率の違いや点差の推移から見えてくる面白い分析ができそうなので、後日、この試合でもまたぜひ可視化してみたいと思っています。
以前play by playから選評を生成してみたのは以下の記事。
今後の見通し
HSTATSboardの安定化
明日も引き続きホースタッツボード / HSTATSboardの開発を進めます。主にコート描画の問題を早く解決して、野球やサッカーなど他競技にも拡張可能なマルチコート対応を完成させたいところです。プレーリスト機能の実装
すでに実装済みのプレーリスト機能を新しいバージョンに統合し、ユーザー向けにリリースを進める予定です。そこまで完成すれば、より実用的な形でホースタッツ / HSTATSを使ってもらえるようになるはずです。
日々の開発は試行錯誤の連続ですが、ホースタッツ / HSTATSを通じてスポーツ分析の新たな面白さを提供できるよう、今後も頑張っていきます。それでは、また次回の進捗報告でお会いしましょう。
この進捗記事は、PLAUD note pin→geminiによる文字起こし→ChatGPT o1 Pro modeによる記事化を通して作成されています。