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【タイトル未定】HSTATSboard再開発始めました #2

いつもご覧いただきありがとうございます。今日は、開発中の「ホースタッツボード(HSTATSboard)」に集中して取り組んだので、その進捗をまとめてみました。毎日読んでも飽きないように、ゆるやかな語り口でお届けします。


キャリブレーション機能の拡張

まず大きなポイントは、キャリブレーション(校正)機能の強化です。コートの四隅に点を打ち、その位置情報からコートサイズを割り出して座標変換を行う仕組みを実装しました。

  • 動画対応:動画の場合、カメラの画角や角度が変わる可能性があるため、キャリブレーション用の点が動いてしまう問題がありました。そこで、動画の動きに合わせて点もアニメーションするようにし、常に正確な位置を保てるように工夫しています。

この機能のおかげで、異なる角度やサイズで撮影された動画でも、一貫して正しいコート情報を得られるようになりました。


ハンドボールコートへの対応

次に、ハンドボールコートに対応しました。もともとHSTATSboardでは、選手やコートを3Dオブジェクト(円錐と球体など)で再現する仕組みがベースにありましたが、今回はハンドボール用にゴールやコートラインを実装。

  • ゴールの形状やコートのサイズなど、スポーツごとの特徴を活かせるようにしました。

今後は、より多くのスポーツにスムーズに対応できるよう、コートやゴールの情報をプログラム内で切り替えられる仕組みを整えていく予定です。


動画ループ再生・コマ送り機能

今回の開発で加えたもう一つの注目機能が、動画のループ再生機能コマ送り機能です。

  • デバッグのために、動きを細かく検証できるコマ送り再生があるととても便利。

  • また、見たい場面だけをピンポイントで繰り返し再生できるので、分析も効率的になります。

これで試合の重要シーンを何度も繰り返し見ながら、「この場面ではこの選手がこう動いた」という動きをより確実に捉えられるようになりました。


録画機能の実装

さらに、開発ブランチを分けて録画機能にも着手しています。現在、一部でエラーが出ている段階ですが、無事に問題を修正できれば、HSTATSboardの画面をそのまま動画として記録できるようになる予定です。

  • 撮影した動画をリアルタイムに解析・可視化し、そのデータをそのまま保存できれば、今後のデータ活用の幅が大きく広がります。


最後に

今はレイアウトの調整や録画機能のバグ修正など、細部の仕上げに取り組んでいます。ハンドボールの世界選手権決勝も控えていて、盛り上がりを見せるこのタイミングで、**ホースタッツボード(HSTATSboard)**でも面白いシーンを可視化してみたいと思っています。

今後も「ホースタッツ(HSTATS)」ならではの便利な機能をどんどん追加していく予定なので、どうぞ楽しみにしていてください。それでは、また次回のアップデートでお会いしましょう。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

この進捗記事は、PLAUD note pin→geminiによる文字起こし→ChatGPT o1 Pro modeによる記事化を通して作成されています。


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