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FF16プレイ44【最終決戦前サイドクエスト①】ダリミル宿場の新首長/三国同盟

※ 2023年8月16日にふせったーに書いた記事をnoteに転載しています。

最終決戦前に大量に開放されたサイドクエスト
隠れ家内での聞き取りだけで1時間半かかった。
1個ずつこなしても良いけど、最初に聞き取りしておくと
同じ場所で複数のクエストこなせたりするからね。

さあ隠れ家を出発しよう!
ルボルがどうなってるか気になって気になって!
真っ先にダリミル宿場に向かう。

↓ルボルのサイドクエスト前編はこちら

前回のサイドクエストで、ベアラーだとバレてしまったルボル。
ダリミル宿場を出ると言う。
保護していた子ども達、レンスとドリカをクライヴに託したいとお願いされる。
もちろん引き受けるクライヴ。

すると、アカシアになった野盗連合がこちらに向かってくることがわかり
街の人に必死に避難を呼びかけるも、
ベアラーだったことを隠していたルボルや
ルボルと親しくしていたクライヴ、ヴィクトル(やっと名前覚えた)の話には
街の人達は聞く耳を持ってくれない。

しまいにはルボルを囲んで石を投げ出す始末。
頭から流血するルボル。旧約聖書みたいなシーン。
人の集団の恐ろしさがわかってしまうというか。
このままアカシアに襲われたら街もおしまいだというのに。

クライヴが介入しようとするのをヴィクトルが何かに気づいて止める。
(ヴィクトル視野が広い、好きになっちゃうな)

レンスとドリカが
ルボルの前に飛び出て(石があたっちゃう!)
「ルボルに助けてもらったことのないやつ、いるか?」と
ルボルがどれだけこのダリミル宿場に尽くしてきたかを訴える。

その言葉に我に返る街の人達。
ダリミル宿場の顔役の2人、コンラートさんとナターリエさんも
ルボルに素直に詫びて、街にアカシアが迫るこの窮地を
どうしたら脱することができるか教えてほしいと頼む。

ここからはルボルの指示のもと、作戦が展開され
クライヴはエーテル溜まりに沈んだ野盗の拠点を叩くようお願いされる。
「よしきた!暴力ならまかせろ★」とばかりに倒してきました!

ダリミル宿場に戻ると、街の人達がルボルの元、
一致団結してアカシアを倒せたみたい。良かった。
ルボルが首長に任命される。ベアラーが街の首長なんて前代未聞。
すごいことを成し遂げたねダリミル宿場!

ルボルは首長を引き受ける代わりに、条件を2つ出す。
こういうとこ、職人 兼 商人のルボルらしく、しっかりしてるよね。
 ①自警団と支援団はどんなときも団結すること
 ②この街のベアラーに不当な扱いをしないこと
それを快く受け入れるコンラートさんとナターリエさん。

もちろんレンスとドリカは
これまで通りルボルとダリミル宿場で暮らすことに。良かった。

ルボルがベアラーだとバレて
街の人の態度が一変してしまったのを見て
人の集団意識の恐ろしさをまざまざと思い知った。
私自身、ダリミル宿場に住む一人だったら
ちゃんとルボルをかばえたか、心配になってしまう。

前回、この問題はどう解決するんだろう。
クライヴはどう解決に関われるんだろう、と思ってたけど
解決するのはダリミル宿場の人達だった。

考えたら当たり前だ。
どんなに実績がある人だろうと、どんなに正しいことを言っていようと
その人となりを知らない人の言うことは響かない。

ダリミル宿場をずっと見てきたレンスとドリカだからこそ
ルボルのしてきたことを訴えることができたし
ルボルがしてきた努力を知っている街の人達だからこそ
その言葉に目が覚めて、ちゃんと詫びることができた。
そうやって解決していくんだね。

お互いに見てきたからこそ、響く言葉がある
見守る側もホッと一息。ヴィクトル良いキャラだなー

心配していただけに今回ちゃんと解決して嬉しかった。
やっぱりルボル好きだな。明るいところとちょっと冷めてるところ。



こんなペースで書いてたら、サイドクエストの話、全然終わらないよ。
まあ手が動くまま書いていきます。

次はなんとなく急ぎの用事ぽかった
バイロン叔父さんからのサイドクエストにしよう。

バイロン叔父さんの話では、国や政府が機能しなくなると
民が混乱し、物流が止まり、食糧がなくなった兵が暴走するとのこと。
それを早急になんとかしないといけない。

ダルメキア軍参謀のハヴェルと組みたいが
ハヴェルさんがバイロン叔父さんを手を組むには
それに連なる<大罪人シド>のことも信頼できるか見極めたいので
クライヴに直接会いたいと言っているらしい。

待ち合わせの場所でにいくとハヴェルさんがダルメキア兵に襲われてる。
ハヴェルさん参謀なのに!?!?もちろん撃退して助ける。
ハヴェルさんを助けて話すことでクライヴのことを信頼してくれた様子。
バイロン叔父さんの執事のラザフォードさんが話してくれたのも大きい。

ハヴェルさんから、クライヴは隠れ家を引っ張るリーダーをやっているから
民を導く力があるのでは?とその役割を頼まれそうになるけど
「やることがあるので」とそれを断って、代わりの適役を連れてくることに。

んんん?誰かいたっけ、そういう人。

と思ってたら、カンタンさんだった。ほえーそう繋がるのか。
確かに、カンタンさんは小さい農村1つに収まる人材ではないかも。

さっそく説得に行くと、最初断られるものの
なんと、カンタンさんに着いてきたベアラーの皆から「引き受けるべき!」と
後押しされて、カンタンさんが引き受けてくれることに。
ヴァリスゼア全土の皆を家族だと思って導いて安心させてくれるって。

振り向いたらジョシュアがモテモテ。王子だから?(笑)

カンタンさんをポートイゾルテの屋敷に連れて行く手配をしてくれるバイロン叔父さん。
物流が滞っている件は、道筋さえつけば
あとはロザリア七家族がお金にモノを言わせて
なんとかしてくれるらしい。

なんでも七家族の方にもクライヴファンクラブができてるらしく(意訳)
クライヴが関わっていると知って
金塊をポンと出してくれた大叔母様がいるようで。
本家クライヴファンクラブはジョシュアとジルが主催してるけどね(妄想)

クライヴも追ってポートイゾルテの屋敷に行くと
バイロン叔父さんとハヴェルさんが喧々諤々やってる。
なにこの仲良しおじさん達。って思ったらカンタンさんも同じことを言う(笑)。

殺伐としたヴァリスゼアに癒しのおじさんトリオ

ザンブレクのカンタンさんが民を
ロザリアのバイロン叔父さんが物流を
ダルメキアのハヴェルさんが軍を
それぞれ担当することで
ヴァリスゼア全土の混乱を防ぐ三国同盟が調印された。

かつてはバイロン叔父さんの兄エルウィン大公が
各国に頻繁に足を運んで調印した三国同盟が
18年前のフェニックスゲート事変で無に帰してしまった。
それを再び、という熱い展開。

胸熱

ほんともう、アルテマさえなんとかできれば
ヴァリスゼアはきっと大丈夫。
クライヴの「最後まで」という言葉がずっしりと胸に来る。

さあ、次はどこに行こう。ジョシュアと一緒に行きたいな。
今回はここまで。

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