漫画の勉強を始めた話
まずはハッピーハロウィン~。
ハロウィンはわからないけどパイ屋さんがあるから、ここでお茶飲もう。
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さて、漫画を保留にしてしばらく風景のイラストばかり描いていました。
その間もずっと地下上坂下のことは頭にありましたが、もっとうまく描きたいという思いが強くなってきたので、漫画を基礎から勉強しはじめました。
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地下上坂下はセエラアがこの町に来て居場所を得るというお話でした。
これだけなら全然短いページでまとめられたのだと思います。
そこに加えたい要素を加えまくったせいで、メルヘンモードに切り替えようとしても今までの設定が邪魔をして描きにくくなってしまいました。
なので一度地下坂を離れて別のお話を描いてみようと思います。
地下坂には日時や季節がないとか、不幸なことは絶対起こらないとか、一般的な夢魔とは違うオリジナルのムマ設定や恋愛感覚など、現実世界と違うルールがいっぱいでした。
それで説明ばかり必要になり、これではこの町に住んでほしいという願いと矛盾しているのでは…と思いまして、
新しく描くお話はファンタジーだとしてももう少し現実よりな設定の世界にしてみます。
でも絶対的な愛情で結ばれているムマという種族を描くのは、それはそれで私の心をおおいに癒してくれました。
地下坂の子たちが癒してくれたおかげで多少現実的なものを描いてもいいかな、という気持ちの余裕ができたのでこれからも私にとっては必要な存在です。
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パッションと、これまで立体で作ってきた街を平面作品に活かしたい気持ちで漫画を描き始めて、基礎の勉強という過程を挟んでいませんでした。
個人でやってる一次創作とはいえ、やはり読んでくださる人の時間を無駄にしたくないです。
勉強したのにこれか、となってしまわないかドキドキですが頑張ります。
風景の一枚絵も続けるので時間かかると思いますが、その分よ~~く練ってから描き始める予定です。
ここまでお付き合いくださっているありがたき皆様、どうかこれからもよろしくお願いいたします~。