2022/9/4 「現実化」のスピードが上がる!
カードリーダー外山周の「週1占い」です!
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今週は「雨乞い師」が出現!
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今週のほっこりポイント
今週は「雨乞い師」が出現中です!
「雨乞い師」は「現実を創り出す人」です!
7〜8月になかなか現実が動かず焦った人も、ここから少し流れが軽くなっていくかもしれません。楽しみに流れを待ちながら、今のうちに疲れを癒しておけると良いでしょう。
私たちは、疲れた時ほどついつい「座して雨を待つ」みたいなことをやってしまいがちです。
「あー誰か雨降らしてくれないかなー」と期待して、ボーッとしちゃうことがあるわけですね。
苦しすぎる時にはそれももちろんOKですが、ちょっと元気が出てきたら、出来るだけ「自分の雨は自分で降らせる」と思えたらいいですね!
まずはよーく自分に聞いてあげましょう。
「どんな現実になったら嬉しいの?」
「どんな現実はもういらないって思うの?」
って自分に聞いてあげること。
そして答えを自分に伝えてあげること。
そのプロセスを疎かにしないようにしてみると、これからどんどん「思い描く→現実になる」のスピードが上がっていくかもしれませんよ(・∀・)
来週の開運ポイント
来週のポイントは、「嫌だったことを認める」的な内面の世界にありそうです。
私たちが何かを「現実にしたい」と願う時には、実は「嫌だ」「生きていけない」がセットになっているものです。
日照りが辛いから、雨を求める。
埃っぽい空気が嫌だから、雨を求める。
水がないと命に関わるから、雨を求める。
という感じで、強烈に「辛い!無理!嫌だ!このままじゃ生きていけない!」と思うからこそ、私たちはその現実を脱したいと願い、「もっとーーな現実がいい」と思い描くことができるのですね。
・・・別の言い方をすれば、ちょっと認め難い&しんどいことではありますが、「嫌だ!」に蓋をしたまま「こんな現実がいい」を思い描くことはできないのです。
「日照りはしんどいけどまぁ仕方ないかぁ」と思っているうちは、強烈に雨を求めることはできないですよね。
だから私たち(特に「嫌だ!」に限界ギリギリまで蓋をできちゃう我慢強い人)は、思い切ってこの辺で「嫌だって思ってもいいよ」「今までたくさん嫌だったね」と自分に言ってあげたいところです。
自分に優しくしてあげましょう。
自分に優しくしてあげることがいずれ優しい現実を創り出し、誰か大切な人たちにも優しく届くことになるでしょう。
今週のみえない話
突然ですが、どうして遺影の写真を黒い枠で囲むか知っていますか??
その答えは、「遺された想念が溢れ出さないようにするため」なんだそうです。
お葬式で使われる色が白黒なのは、例えば金色や銀色だと枠の意味を為さなくなり、感情や想念などの邪気を封じ込められなくなって、漏れ出してしまうからである、という理由があるらしいです。
残された良くないエネルギーが漏れ出さないように、今この世界に生きている私たちに悪い影響が出ないように、封じるために黒い枠で囲む、ということですね。
その封じた状態で祭壇を作り、葬儀を執り行うことによって、私たちは「死」を受け入れていくのでしょう。
・・・この「遺影」と同じメカニズムは、実は私たちが「良くない感情」に向き合う時にとても役に立ちます。
「嫌だあああ!」と思うこと、
「悲しい、寂しい」という気持ち、
「惨めだ、恨んでやる」という絶望や蔑み。
そういった日々生まれる感情は、周りに漏れ出さないように、自分自身の中で黒枠で囲って封じてしまおう、ということです。
それは決して「そんなこと思ったらだめだ」と抑圧することではないし、「私はそんなこと思ってない」と否定することでも、「なかったこと」にして無視することではありません。
というか、無視した状態では黒枠で囲めません。死を受け入れられない間は、写真を黒枠で囲みたいと思えないのと同じです。
ただありのまま「こんな気持ちがあるんだなぁ」と認められたら、遺影のように黒枠で囲って、祭壇に飾ってあげるというイメージを持つことができるのです。
それは「なかったことにする」どころか、むしろ「存在を認めて送り出す準備を整える」ということですね。
そうすることでその感情はちゃんと「死」を迎え、「再生」の準備を始められるようになるのでしょう。
ネガティブな感情や良くないエネルギーは、周りに撒き散らさずにきちんと「死」を与えてあげましょう。
「もっといい現実を創りたい」という「再生」のフェーズは、その先に現れるものなのですから。
今週もお疲れさまでした〜!
また1週間楽しく過ごしましょう!
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