2024/2/18 「目を逸らしたい」と思うとき
カードリーダー外山周の
「週1リーディング」です!
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今週は「螺旋」が連続出現中!
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今週のほっこりポイント
今週は「自分の闇から目を逸らしたい」がテーマだったようです!
私たちには光も闇もあります。
生きてればそりゃー人それぞれ好きなことも嫌いなことも、いいところも悪いところも、綺麗な部分も汚い部分もありますよね。
中でも「怒り」「傲慢」「被害者意識」「依存心」みたいな幼い絶望は特に見たくないものでして(笑)、私たちはいつも必死に「希望のある自分」になろうとします。
怒りを我慢して笑ってみたり、
傲慢さを隠して親切にしてみたり、
依存心を隠して自立を目指したり。
ですがどれだけ外側だけ取り繕っても、この幼い絶望というのは、私たち自身が直視して認めるまで消えることはありません。
何か苦しい出来事が起きて「あああー!私めっちゃ怒ってる!すげー傲慢で依存心の塊じゃんかー!」と認めざるを得なくなった時こそが、私たちが本当の意味で「大人」になるチャンスなのですね。
来週のラッキーアクション!
・できる人は瞑想◎
・言いたいことはシンプルに!
・「思考過多」にならないよう注意!
・「私は本当はどう思ってるんだろう?」って自分に聞いてみて!
願いと絶望には「層」があります。例えば「人と仲良くしたい」と願っているつもりでも、一層掘り下げれば「人が怖い」「人は嘘ばかりつく」「どうせ分かってもらえない」みたいな痛みがあります。その痛みの層を超えてさらに一層掘り下げた時に、初めて根源の「やっぱり人と共に生きたい」という純粋な願いに辿り着いていきます。この層を掘り進めることこそが、私たちの霊的な旅なのですね。
今週のみえない話!
ということで、今週は「認めてない気持ちがあると動けないよね」というお話がものすっっっごくアツかったのです!
私たちの願いには、本当に色んな「層」があります。
例えば「人と仲良くしたい」と思っているつもりでも、実はその「仲良くしたい」の定義が「ちやほやされたい」「分かってほしい」「話を聞いてほしい」だったりすることはよくあります。
もしくは「人に親切にしたい」と願っているつもりでも、実は「親切にするから好きになってほしい」「親切な私を尊敬してほしい」「すごいと思ってほしい」みたいな気持ちが隠れていたりとか。
「層」があるんです。
私たちは、飾らない言葉で願いを放つことがなかなかできないのですね。
「私を尊敬しなさいよ!」「すごいと思いなさいよ!」「それで好きになりなさいよ!」ってストレートに思うことができなくて、何がどうなったか「人に親切にしたいと思ってます」なんて言葉で飾ってしまうわけです。
それはそれで決して悪いことではありませんが、隠した言葉があるうちは、私たちは決して本来の力を発揮することはできません。
正面から認めていくしかありませんね。
それがどんな言葉であっても。
・・・私たちは誰でも「分かってほしい」「受け入れてほしい」「それによって私でも生きてる意味があるって信じたい」という思いを持っています。
本当はそれを他人に求めるより先に、自分が自分に対してやってあげなくてはいけません。
自分が自分を分かってあげると、
他人を分かってあげられるようになって、
他人からわかってもらえるようになる。
この順番で「分かり合う」は進んでいきます。
飾らないシンプルな言葉を使うことを、自分で自分に許してあげましょう。
そして自分のシンプルな思いを分かってあげましょう。
最初は「なんでそれを自分でやらなきゃいけないのか」「家族や恋人にやってほしかったんですけど」「一生恨む」みたいな絶望も湧いてきますけど(笑)、
その痛みの層を抜けた先で「自分の言葉は自分で聞く」という覚悟が育ち、やがて今からは想像もできないくらいの力が湧いてきてくれます。
いつも読んでくれてありがとうござます!
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