変化に飛び込む覚悟をする
「変わる」ことを学びとして生まれて来た人もいれば、「変わらない」ことを学びとして生まれて来る人もいる。
そして「変わる」ことを選んでいる人の傍らには、いつでも「変わらない」ことを学びとしてる人が現れる。
親友や恋人、家族のような身近な相手として。
・・・本当によくできてるんだよね。
「変わる」ことを選んで生まれて来た人にとっては、大切な人が「変わらない」ってことを選択してるとすーーーっごく寂しくなるよね。
それは心のどこか深いところで、自分だけが変わっていったらもう同じ場所にはいれなくなって、離れる日が来るって知っているから。
そんな未来を想像するのは寂しいね。
だけど「変わる」って決めて生まれて来たなら、相手の「変わらない」という選択を認めていかなくちゃいけない。変わらないことを責めたら、その時点で変化が止まる。
「どんな未来になっても変わり続けるんだ!」って腹を括るまで、変わらない相手が目の前に現れ続けていくんだ。
だから寂しくても、怖くても、
変わり続けなきゃいけない。
何よりも自分自身の幸せのために。
そして今後出会う人への愛情のために。
そうやって変化に飛び込んだその先で、もし本当にご縁のある相手なら、今大切にしている人ともまた出会えるはずだ。
もし出会えなくても、今まで交換してきた目に見えないエネルギーは、ずっと自分の中に残っていく。
・・・本当はみんな、分かってるんだと思うんだよね。
幸せになっていいこと、
好きなことだけしてもいいこと、
好きな人とだけ一緒にいてもいいこと、
そんなに息を止めて生きなくてもいいことを。
「変わる」っていう生き方を選んだ人は、
本当はみんな分かってる。
何か言おうとすると涙が出ることも、
寂しくなったり怖くなったりすることも、
全部「本来の場所に帰ろう」っていう囁きで、
単なる「弱い」ではないってことを。
本当の答えは、自分の体と心がちゃんと分かってる。
・・・変化の兆しが見える時はめっちゃ怖い。
変わるか変わらないかは本人の決断で、どちらを選んでもいい。変わらずその場所にずっとい続けたいなら、それはそれでいいんだ。いつでも自分の意志で選ぶことができる。
だけど「変わる」ことを選んで生まれて来たなら、変化の方に押し流すようなウェイクアップコールがなり続けるもの(笑)。
変わることも、
変わらないことも、
どっちも悪いことじゃなくて、
ただ本人のカリキュラムが違うだけ。
だから自分を信じて、相手を信じて、変化に身を投じていくことだ。
その先に何があっても、目に見えない繋がりはずっと残るのだからね。
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