「エンパスの孤独はお役目のためにある」って言うけど!
私は言語型エンパスで、他人の感情や想念みたいなものが伝わってきたりとか、痛い場所が分かったりすることがある。
長い間「私エンパスなんかじゃないから!怒」って思ってきたけど、ここ1年くらいでようやくエンパス気質を受け入れられるようになって、エンパスについての発信を始めました(๑´ڡ`๑)
直近の記事。
・孤独感はエンパス最大のギフト!
・今こそエンパス気質が活きる時代!
・私たちだからこそエンパスに生まれてきた!
・・・なんて綺麗なことばっか書いてるけどさ、ここまで綺麗にまとめるまでには、そりゃー綺麗じゃないあんなことやこんなことがたくさんあった。
「寂しい」を極限まで我慢して、
なんとか自分で向き合って、
思い切って「寂しい!」って言ってみて、
悪気なく聞いてもらえなくて、
「やっぱり言っても無駄なんだな」と思って、
それでも「相手も忙しいしね」って納得して、
もーーー本当、生まれてから今まで、何度こんな寂しい夜を過ごしてきただろう。
「寂しいって言ってくれたらすぐ来るよ」って言ってたじゃんか嘘つきー!詐欺ー!バカー!って言いたい気持ちがあるのに、相手の状況や心情が分かる分グッと言葉を堪えたりとかさ(おい)。
子供の頃から何十年もかけて、こんなことを何度も何度も何度も!繰り返しながら、感情レベルで自分と向き合って、瞑想して「気」だの「エネルギー」だのが分かるようになって、最後にようやく達観したんだよ。
達観したくてしたんじゃないわ。
達観しないと寂しくて死にそうだったから、達観せざるを得なかったんだ。あーあー(やさぐれ)。
なんでエンパスの人は、こうなることを選んで生まれて来るんだろう。
その理由は何となく分かってて、「雪国で生まれるからこそ灯油ストーブの良さを実感できる」のと同じことをしてるんだろうなと思う。
一生つきまとう孤独感を経験しないと、人の暖かさや、心を重ねることの安心感みたいなものを、心の底から知ることができないからなんだろうなって。
つまり寒くて暗い場所に温かいものを届けることが、エンパスに生まれた私のお役割なんだろう。
・・・でもさ(爆)。
分かっててもやっぱり、思う日もあるわけよ。
いやいや好きで雪国に生まれたんじゃねーわ。
って。
南国の白い砂のビーチで、トロピカルなジュースを飲んで、サーフィンしてイェーーーイ!って言う人生があったって良かったじゃないか。
私は雪国生まれだから南国に憧れるけど、南国生まれの人は雪国に憧れないよね。ズルくない?
とか(笑)。
色々、色々思う。
これだけ「気」だの「魂」だのと達観してる風になっても、感情レベルでは色んな感情がまだまだ湧いて来る。
その度に、やる気が出ない日もやってくる。
身体がー動かないーorz ってなる日もある。
だけどそれも含めて自分なんだって、認めていきたいよね。達観した綺麗なところだけじゃなくて、ドロドロした部分もダメな部分もあっていいんだって。
達観してるのも私、
ドロドロしてるのも私。
過程はしんどいけど、その全体を見つめてOKを出していこう。
だってやっぱり私は、エンパスは「雪国に石油ストーブを届ける人」なのだと思うし、感情が揺れても、最後はここにたどり着くのだと思うから。
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