念願のヨーロッパ旅〜モンサンミッシェル編〜
4日目
今日は移動日。
スペインから飛行機でフランスへ向かい、バスで5時間かけてモンサンミッシェルに向かう予定だ。
ホテルからバスで空港へ向かう。
なかなか飛行機が飛ばす、アナウンスが流れたのだが英語なので何を言っているのかさっぱりわからない。
後で添乗員さんに聞いたら、エンジントラブルがあったらしい。
約1時間遅れで出国。
フランスに着くと飛行機が遅れていたこともあり、ダッシュでバス乗り場へ向かう。
コンビニのようなお店でサンドイッチを買いバスの中で昼食。
目的地モンサンミッシェルまで約5時間。
長旅であるがバスに乗っちゃえばネットサーフィンするか寝るかすればいいので楽である。
あとバスは同じツアーの人しかいないので、電車のようにスリには怯えなくていいのが楽!
モンサンミッシェル横のホテルに到着しまず夜ご飯!
モンサンミッシェルが窓から見える。なんて贅沢な。
まず出てきたのがエスガルゴ。
つまりカタツムリである。
あの梅雨に出るカタツムリを想像するとちょっと抵抗があったが、たぶんこれは食用に育てられているエスガルゴであってあのカタツムリではない!
プリプリで美味しかった!
メインとデザートも美味しかった。満足。
一旦部屋に戻る。
リゾートホテル感があって良い!
部屋も広め。
部屋からモンサンミッシェルが見えるのかと思っていたけど林に隠れて見えなかった。
その後バスでモンサンミッシェルに向かう。
モンサンミッシェルはすぐそこに見えるが、実は2キロあるのだそう。
モンサンミッシェル観光客のためのシャトルバスがホテルの横から出ている。
この時点で21時を過ぎているが夏のフランスの昼は長い。
夕暮れ時のモンサンミッシェルは幻想的だった。
期間限定?でモンサンミッシェル内のライトアップイベントがあったので、参加してみた。
綺麗だったなー!
モンサンミッシェル内は広く、全て回り終わる頃には11時になっていた。
明日もあるのでホテルに戻り就寝。
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5日目
朝食はバイキング。
フランスはパンが美味しいと聞いていたのでパンばかり取った。
確かに美味しい。
添乗員さんに連れられてモンサンミッシェルの入り口に向かう。
お城があるだけなのかと思いきや、
お土産物屋さんが立ち並ぶ通りがあり、一つのテーマパークのようだ。
いよいよ中へ
昨夜と全く同じ場所ではあるけど、夜とはまた違った雰囲気がある。
モンサンミッシェル内部を見学した後は、さっき通ったお土産物屋さんが立ち並ぶ通りでお買い物。
フランス定番お土産であるクッキー、モンサンミッシェルが描かれたポーチ、新居で使うランチョマットを買った。
ホテルに戻り昼食。
モンサンミッシェル名物であるオムレツをいただく。
名物ということで楽しみにしていたけど、噂で聞いていた通り味はそこそこ。
フランスのスィーツはハズレなしということで、デザートは美味しかった!
モンサンミッシェルは広島と姉妹都市?を結んでいるそう。
モンサンミッシェル近くで日本酒が飲めるイベントもやっていた。
モンサンミッシェルに別れを告げ、
5時間かけてツアーのバスでパリへ向かう。
楽しい旅行もいよいよ終盤戦。
パリへ入ると、渋滞ですごいことになっていた。
オリンピック前ということで、セーヌ川の橋が何本か閉鎖になっており、行き場をなくした車が溢れている。
交通ルールもガン無視で、添乗員さんが『インドみたいですね〜』と言っていた。
橋の閉鎖も予告なく突然行われるらしい。それがフランスとのこと。
バスの中で添乗員さんからスリについての注意喚起があった。
パリは治安の良くない街、バルセロナよりも細心の注意を払ってほしい、とのことだった。
職場の人がパリの地下鉄でスリの被害に遭った話も聞いていたのでちょっと不安になってきた。
ホテルに到着。
元日系?のホテルらしく、ちょくちょく日本を感じられた。
荷物を置いて夕食。
明日はツアーでの食事が朝食バイキングのみ、明後日は終日自由行動なので、ツアーのみんなでの食事はこれがラストらしい。
ちょっと名残惜しかった。
最初に野菜スープが出てきたんだけど(写真撮り忘れた)
素材を生かした味付けですごく美味しかった。
メインもデザートも美味しい。
さすが美食の国なだけある。
夕食後、添乗員さんと一緒に歩いてエッフェル塔を見に行った。
暗くなったタイミングで10分間、シャンパンフラッシュが行われる。
シャンパンフラッシュを見るために大勢の人が集まっていた。
写真では伝わりにくいが、エッフェル塔がキラキラと光っている。
完全には暗くなっていないけどもう夜22時。夜街を歩くのも治安の面でちょっと不安だったので、シャンパンフラッシュが終わったらすぐホテルに戻った。
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