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ビジネスプロデューサーって何する人?

ビジネスプロデューサーという肩書きの役割を調べる上で、とてもわかりやすかったのが、プロコミットさんの採用ページに書いてあった「ビジネスプロデューサーと成長企業というページでした。

以下、引用
ビジネスプロデューサーとは、テレビや映画などのプロデューサーの概念をビジネスに導入したものです。

ビジネスの構想作りから成果を出すところまで、自社のチームメンバーや外部の様々なステークホルダーをマネージしながらプロデュースする人材といえます。

う〜ん、なかなか大義なことをやってますな〜

もう少し分解すると

  1. 構想を作る(業界を超えた視野・発想)

  2. 戦略を作る(迅速・徹底的な市場分析に基づく実現への道筋)

  3. 仲間を作る(社内・顧客・パートナー企業・政府・大学・世論)

  4. ルールを作る(ビジネスをうまく回す、業界慣行を壊すための枠組み)

  5. 社内外をドライブする(プロジェクトマネジメント)

  6. 成果を出す

という一連のプロセスを、高い視座と広い視野でプロデュースする人材であり、これら一連のプロセスをプロデュースするには、「構想力」、「戦略・戦術力」、「巻き込み力」、「統合力」、「成果へのこだわり力」などが求められます。

ふむふむ、かなりの能力が必要とされるんですね

でも、これって、シンプルに考えれば、
顧客課題を把握して、多角的な視点で物事を考え、提案し、チームメンバーと一緒に成果を出す
ってことに集約されると思うんです。

つまり、どの仕事においても一人の力で戦う業務は分業制が浸透してきた日本企業の中ではあまりないわけで、しっかり役割と課題を明確にして、成果出してねってことだと思うので、そういう感じだとしっくりくるなーっと感じました。

自分一人でできることなんてたかが知れてるので、うまく連携して進めていくことと目線合わせしながら進めていく必要があるんですね。餅屋は餅屋

そのために必要なことは、正確な課題把握ですね
お客様自身も把握していないケース、間違って認識しているケースがあるので、どんどん踏み込んで深掘りする必要がありますよね

自分の中では、顔の表情や話している内容が辻褄が合わなかったり、今まで出てこなかった感情での言葉が出てきたら、「あ、本音話し始めたな」って判断するようにしています。

そこからが勝負です。BtoCであれば購入するお客様(ユーザー)が何を考えて購入しているのか、ファクトデータをいかに集めるか重要です。

意外と把握してなかったり、整理されていないケースがあるので、そこをうまく突っついてマーケティング調査からスタートするもありだし、ファクトデータがあるのならば、情報整理して、お客様との目標の目線あわせをします。

ここまでできたらあとはどう解決していくのか。。

その方法については、別の機会に語ることとします

大切なのは「ファクトデータ」これに尽きます!!


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