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建築業界の未来を書き始める

私は建築業界で18年間働いてきた人間だが
今、建築業界には若い人が居なくて活気がないなぁ。という実感がある。全然居ないというわけではないが、40代から60代くらいまでがゴロゴロいて、30代はまぁたまに見かけるという感じで、


20代はほとんど見かけない!!


若いのがいないという事は、あれだ。



後継がいない!!!


という事。
後継いないとなると、、、


未来の建築はどうなる!!??


という事になるよね。
このまま若い建築業界の入門者が増えないで
今の人たちがそのままがスライドしていったら
平均年齢上がりっぱなしで、、、



おじいちゃんが建築を支えている社会!!


になってしまう。
そりゃぁ、10年もしたら今の建築支えてる人も身体にガタが来て離職する人も居るんだろうに、それでも若い人が増えなかったら、経験豊富なおじいちゃん達に頭下げて頼らざるおえない。

これが現状だよ。
とにかく年齢層が高い。というのが今の建築業界なんだよな。

いや参った。。。というそんな具合に、今のところはこの問題に対してはどの企業も事業主も
「嘆くばかり」なんだけども


そもそも、、、

なんでこんなに若い人がいないのか?


というところを知りたい。結局、みんなこの原因のシッポの確信部分をなかなか掴めずにいるから、ずっと建築業界の人材不足問題は前に進まない。

結果として、この問題はもうみんな直視をしないで「なるようになる! 」って思ってるところもあって、とりあえずは今目の前の仕事を回していくのに精一杯でやっている。そのうちに、自分が建築業界いる間だけ持ちこたえてくれればそれいいか。という感覚に堕ちている人たちも居るんだろうと思う。

確かにそうだよ。
それが普通だし、そう思うのも無理ないと思う。

じゃぁ、私がここで建築の未来を憂いている風で文章を書き連ねていくのはただただ愚痴や嘆きを並べている感じに聞こえるだろうね。そんな記事を書く意味はあるのか?というところだけど、


この問題は建築業界にとっては関心事だから書くのさ。



私も興味があるし、言えば
「この問題に出口はきっとある」だろう
という関心をもっているから書くわけだ。

しかしね、これを私が書いていくことで問題が解決できて、社会全体を変えれるなんて壮大なことはまず無いし有り得ない。そんな力が有るわけが無いわけだし、そんな簡単な問題でもない。

私は現在、建築のハウスメーカーに勤務しているが、元々はバリバリの職人だ。だから、この問題には職人側の目線でも見れるし、建築企業側の目線で見ることが出来る。そういう観点から、まずは自分の取り巻く環境からこの問題を真摯に受け止めて、実践をしていきながらも


この建築業界の人材不足問題のシッポ(原因)を掴み、解決する突破口を見出す。


ことを考える為にもちょうどいいので、自分の文書日記的な記録として残せるならおこう。と思ったのが今回Noteを書くきっかけだ。

これから多岐に渡るかどうかは分からないが、
かける時には書いていこうと思う。

最後に一言先にお詫びをしておくのならば、普段から建築の仕事でフル稼働をしているので、記事を書く日が大きく空く日もあると思われる。また、とても短く纏めて行く日もある。そこは先に言っておこう。

そんな日もあるかもしれないが、ただこの問題に対して、私は積極的だし、前向きなので是非、同じ業界の方や、こういう話に興味ある方は、是非読者登録をお願い致します。

では、また次の機会までご安全に!!!


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