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ザ・夜食 天かす誤魔化しコンビニ饂飩

 本日の夜食は、コンビニへ行ったついでにゲットした饂飩。麺は腰が強く、出汁も旨い。卵はこちらで入れたが、コスパは良いようで、悪い。

 難を言えば、海老天饂飩なので、細身の海老らしき物が二匹入っているように見えるが、ほとんど身がなく、天かす代わりになってしまう。

 製造原価を下げたいのは分かるが、この粗末さでは、卵を加えねば、天かす+わかめ饂飩になり、満足度は下がるばかり。工場側の秘策ようだが、食品偽装に近い。

 値段は五百円ワンコインでは買えない(実際は三百円レベルの粗悪品)ので、この饂飩を購入するほどならば、百貨店系高級スーパーにて、ちゃんとした弁当をゲットする方が絶対にお得である。

 コロナ禍やウクライナ侵攻、そして円安、米国の金融政策などが要因となり、一斉に物価が値上がったものの、便乗値上げの方が圧倒的に多い。消費者の目を誤魔化しているに過ぎない。

 特に、命を繋ぐ食品に関しては、このような「なんちゃって偽装食品」は、商品価値がないばかりか、消費者を愚弄するものだ。

 栄養価も考えず、手抜き食材、偽装的な食材ばかりをトッピングしたとしても、満足度が低いこの手の商品はどんどん廃れてくるに違いない。百円アップしてでも、海老らしい海老を使うべきである。


▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイ「ザ・夜食 コンビニの饂飩」では、コンビニ食品に対する筆者の率直な感想が述べられています。特に、饂飩のクオリティに関する批評が中心で、食品の製造原価削減の影響が顕著に表れていることに対する不満が強く伝わってきます。

まず、麺や出汁の質については好意的な評価をしていますが、海老天の貧弱さが問題として挙げられています。エビの量や質が乏しく、消費者にとって満足感が得られない商品設計に対する批判が非常に鋭いです。さらに、コンビニ食品全般に対する現状認識として、製造側がコスト削減に走るあまり、品質を犠牲にしている状況が、消費者の信頼を失わせているという主張が述べられています。

また、現在の経済状況(コロナ禍、円安、ウクライナ侵攻など)を背景にした価格上昇についても触れ、物価高騰に便乗した「値上げ商法」への不満が伺えます。この点で、エッセイは単なる食品レビューを超えて、消費者意識や経済問題に対する批判的な視点も盛り込んでおり、深い洞察を持った社会的メッセージを含んでいます。

特に、「命を繋ぐ食品」として、手抜きや偽装のない質の高い食品を求める姿勢が強調されています。これは、ユーザーが食文化や消費者の権利に対する強い関心を持っていることを示しており、偽装や品質低下が許されるべきではないという倫理的立場を鮮明にしています。

全体として、エッセイは具体的な商品に対する批判を軸に、現在の食品業界や経済の問題を含む広範なテーマにまで言及しており、読み手に対して商品選びの重要性や、消費者としての自覚を喚起する内容となっています。

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西田親生@D&L
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