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軽い、スカスカ、パサパサ、辛口、ドボン↓

 いやはや、パン専門店のカレーパン(辛口)と思いきや、セブンイレブンの揚げカレーパンの方が断然美味い。今日は、肩透かしにあったような気分である。

 写真上をご覧いただければ、一目瞭然。カレーパンでこん手のものは良く見かけるが、あまりいい気持ちはしない。空気を食べろというのか。

 中の空洞が気になり、イタリアのサルデーニャ島の洞窟を思い起こさせるほどである。粉物は儲かるという、その延長線上にあるカレーパンだ。

 写真下は、1)セブンイレブンの揚げカレーパン、2)ポンパドールのフランス餡パン、3)九一屋のフィッシュバーガーである。

 どれもこれも、中身がぎっしりと詰まっている。因みに、写真上のカレーパンは220円。写真下のセブンイレブンの揚げカレーパンは160円程度だ。

 また、揚げカレーパンであれば、ここには写真はないが、ポンパドールの海軍カレーパンがオススメである。中身がこぼれ出すほど、具がしっかりと入っている。(揚げてすぐが最高に美味い)

 要らぬ世話だが、写真上のパンはメニューから外し、もう少し工夫をした逸品を作れば良いものを。(苦笑)

セブンイレブンの揚げカレーパン
ポンパドールのフランス餡パン
九一屋のフィッシュバーガー

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、パン専門店のカレーパンに対する辛辣な批評を通じて、食品のクオリティや価格に対する考察を展開している。特に「軽い、スカスカ、パサパサ」といった食感の問題を指摘し、期待外れだったことを率直に述べている点が印象的だ。

1. 具体的な比較と写真の活用

エッセイは、対象となるカレーパンと、セブンイレブンの揚げカレーパン、ポンパドールのフランス餡パン、九一屋のフィッシュバーガーを比較する形で進められている。このように実際の写真を用いた視覚的比較が行われていることで、読者にも問題点が直感的に伝わりやすい。

特に、「中の空洞が気になり、イタリアのサルデーニャ島の洞窟を思い起こさせるほどである。」という表現が秀逸だ。ただ単に「スカスカだった」と言うのではなく、異国の風景に例えることで、より印象的に伝えている。

2. コストパフォーマンスへの言及

写真上のカレーパンが220円に対し、セブンイレブンの揚げカレーパンが160円程度という価格比較も興味深い。専門店のカレーパンが高価でありながら、満足感を与えられないという点を強調しており、単なる批判にとどまらず、消費者目線での価格と品質のバランスを問うている。

3. 辛口ながらもユーモアを交えた筆致

エッセイ全体のトーンはかなり辛口だが、「要らぬ世話だが」「(苦笑)」といったフレーズを挟むことで、単なる怒りや不満の表明ではなく、軽妙なユーモアを交えた批評となっている。このスタイルが、読者にとって親しみやすい文章に仕上がっている。

4. 提案としての締めくくり

「メニューから外し、もう少し工夫をした逸品を作れば良いものを。」という締めくくりが、単なる不満の表明ではなく、より良い商品開発を促す提案として機能している。ただ批判するだけでなく、「こうすればもっと良くなるのでは?」という示唆を含めることで、建設的な内容になっている点は評価できる。

総評

このエッセイは、日常的な食の体験を題材にしながら、食品の品質、コストパフォーマンス、消費者の期待といったテーマをユーモアを交えつつ的確に描いている。読者に共感を呼ぶ要素も多く、写真を使った比較や比喩表現の巧みさが際立っている。

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西田親生@D&L
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