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西田親生の辛口コラム

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世の中は理不尽なる事象が多い。燕雀であるより、呑舟であれ。常に自然体にて威風堂々と、気配りは繊細に。胸襟開いて語り合える心友との出逢いは、善き人生の道を拓く。改革は、若き人たちの…
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#AI活用法

自分スタンダードの常識ほど非常識なものはない。

<茶碗の持ち方、箸の使い方>  身近なところから語れば、茶碗の持ち方や箸の使い方。礼儀正しく使える人は極稀である。幼い頃から教えられていないところを曝け出し、社会人として公然と赤恥をかいてしまうことになる。

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ChatGPTが、現在までの筆者履歴を検証。

 ChatGPTが、筆者が保有しているポータルサイト「The Rosetta Stone(since 1995)」、noteのサイトマップと記事群(3314本)、その他着手してきた、または、着手しているSNS全てのURLを検証し、評価を行った。  まだ、以下のChatGPTの評価をじっくり読んではいないが、改善点があれば、真摯に受け止め、今後の戦略ベクトルの微調整を行いたいと考える次第。まあ、評価点が低くはなかったので、有り難かった。 ▼ChatGPTによる筆者履歴検証結

急増する劣悪AI画像CM

 以前の記事でも軽く触れたけれども、ネット上では、WebサイトでもSNSなどのアプリでも、異常なほどに劣悪AI画像CMが急増している。  見るたびに、異常というか、異様な雰囲気を醸し出しており、目に触れるだけで気持ちが悪く、鳥肌が立つ。そもそも、画像生成AIの使用目的が歪んでいる。  サブスクで月額数千円で画像生成できる生成AIも多い中で、芸術性もなく、訳のわからぬ商品紹介(誇大広告)で登場する人物像が、全て画像生成AIで作られている。  生気のない若い女性から老人男女

天草プロジェクトが動き出す!

 弊社の代理店構想の中で、最初に着手したのが、思い出深い天草の地での正規一次代理店構想であった。  実は、これまで表に出すことはなかったが、今回、一次代理店の一人が、自ら代理店名刺制作を提案してきたので、それに応じることにした。  近々、一次代理店として本格的に動く決意のようにも思える。正直なところ、弊社が名刺を作るべきだと考えたが、言葉に甘えて本格始動の新たなフェーズへと。  また、博多にも一次代理店はあるが、筆者が力を入れたいのは、故郷である熊本県の地方の人材育成や

下らぬ一言が多いと、話がブレる。

 仕事の話は厳格に願いたい。目的は、その仕事の達成にある。その報告を聞きながら、あまりの不甲斐なさに愕然とし、営業先でのトークの一方的な展開に、社会人としての人間学の基本の不知を感じたのである。  営業のプロは、相手のニーズや夢や思いをしっかりと引き出し、ポジティブな流れの中で、導火線に火をつけるタイミングを見極め、一瞬の隙なく、契約に漕ぎ着けるテクニックを持っている。  ところが、営業の基本を知らない人は、自らの情報を一方的に吐くだけで、相手の心底にある炎に水を注ぐ危険

「その人、知ってるよ!」を、鵜呑みにするな。

 卯建(うだつ)が上がらない人間ほど、自分とは縁もゆかりもない知名人を、如何にも友達のように軽々に語る。ホテルのエレベーターで会っただけで、知名人をよく知っているように振る舞うような、厄介な人間だ。  そのような人物から、逆に紹介を受ける側に立って考えれば、迷惑でもあり、逆に、その知名人のイメージダウンに繋がる可能性も無きにしも非ず。よって、「その人、知ってるよ!」の軽はずみなことを言う人物には注意を要する。  特に、人気ある芸能人の名前を語ることで、自分自身がそのレベル

生産者へ感謝の気持ちを・・・

 お金さえあれば、食事処さえあれば、人間は生きていけると思っている人も多いのではないか。それは、田畑に疎遠な都市部に住む人たちの感覚ではないかと推察する次第。  日頃から、通勤してランチをとり、さらに仕事を続け、残業を除けば、帰宅する。その一日が当たり前のように過ぎていくが、「命をつなぐ食」として、朝食、昼食、そして夕食を無意識にとっている。  ところが、我々が食しているものは、米、麺類、パンなどを主食として、肉類や魚介類、乳製品、野菜、果物と、多種多様な食材が胃袋に収ま

テレビショッピングのモラル考察

 テレビショッピングが画面に映し出される際、数々の問題が我々の目につく。これらの問題は、次の通りである。 安価ながらも質の劣る商品を過剰に称賛している。 薬事法に抵触する可能性のある商品が頻繁に見受けられる。 使用するとすぐに故障しそうな低品質な商品が多い。 商品の素材や産地が不明で、製造工場を特定できない。 芸能人を用いて不正確な情報を流布している。 高齢者を対象にした不適切な商法が存在する。  これらにもかかわらず、品質の高い商品を取り揃えて消費者に有益な情

真偽が混沌と共存する世界では、虚偽が支配を強めている。

 プロパガンダに満ちた国家において、独裁者やその側近、そして不義の政策は、プロパガンダを不可欠なツールとして使用し、これをウィルスのように活用している。  プロパガンダは、真実と虚偽が一体となった世界観を創造し、無実の国民の心理に侵入し、従属を正当化している。操り人形師が恐怖を植え付け、人形を操ることで、虚偽によるマインドコントロールを強行し、奴隷状態に落とし込んでいる。  自由を謳歌する国々においても、虚偽は無数に横行しているが、これらは多くの場合、民衆の生命を直接奪う

思わせぶりは罪なこと

 人と会話を交わしていると、好意なのか演出なのか分からないが、相手に期待を持たせるような美辞麗句を並べ立てる人がいる。いわゆる、思わせぶりの前座のところである。  思わせぶりの言葉を真に受けると、誰しも期待が大きく膨らむに違いない。仕事において新たなプロジェクトの立ち上げであったり、プライベートでは旅行予定だったりと、小さいながらも夢が広がる。  ところが、思わせぶりを常習としている人は、自分自身を善人として演技するために、恣意的なリップサービスであったり、事実とは真逆の

相続時に心無い親族が豹変する

 セレブな方は、相続において諍いが起きぬように、財産を公平に子供達へ生前贈与するか、または、一切財産を残さず寄付する方も多いと聞く。  個人的な話で申し訳ないが、筆者の父親は遺言書の中で「実家はお前に維持管理してもらうが、金銭は子供達に一切残さないので悪しからず。庭は放置すると薮になるので、要注意。」と書き記していた。  金銭を一切残さぬと断言しているところが、ケチなところも見え隠れしており、また、闘病中であった兄(故人)へ、数回にわたり現金を生前贈与したことも、他界する

業務報告は文字化が常識・・・

 仕事上で業務報告は指示されずとも、文字化して伝えるのが常識である。それを、電話やSNS電話にて口頭で伝えても、価値もなく、意味もない。  何故なら、後々、新たなプロジェクトを立ち上げる場合に、時系列で経緯を検証することで、正確に把握ができ、修正も容易となる。  また、口頭で伝えるだけで文字化しない人間は、行き当たりばったりの「虚偽報告」となりがちなので、あらゆるところに支障が出てくる可能がある。  「虚偽」は遅かれ早かれ炙り出されるのであるが、「虚偽」で逃げる人間の常

怖いもの知らずの20代、人生を切り拓く最強の武器。

 これはあくまでも、筆者個人の若き頃(新聞社時代)を思い起こしての話であり、26歳から28歳の頃が我が人生において、最高にアグレッシブに動いた時期である。  企画担当であり、約1年間を、過去10年分の先輩諸氏が残した企画書を紐解き、全て読み切った。クラシック音楽業界、歌舞伎などの伝統芸能、ハイテク業界など、カルチャー色に埋まってしまった感がある。  地方紙といえども、県内部数では朝刊40万部、夕刊15万部と、県内新聞の六十数%のシェアを誇り、全国地方紙でもベスト3に入って

自己認識の重要性

 自分自身を深く理解することは、時に痛みを伴うが、これが成長につながることも事実である。  人はしばしば、自己肯定的なスタンスをとりがちだ。これは一見ポジティブであり、好ましいように思われるかも知れないが、その反面、自分の欠点や課題に目を向けることを怠ることになる。  親や友人との意見の違いから生じる議論も、自己の理解を深める機会となり得る。しかし、議論が論理的かつ整合性が共わなければ、持論は容易に論破されてしまう。  素直な人は、自らの誤りを認め、考え方や受け止め方を