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西田親生の辛口コラム

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世の中は理不尽なる事象が多い。燕雀であるより、呑舟であれ。常に自然体にて威風堂々と、気配りは繊細に。胸襟開いて語り合える心友との出逢いは、善き人生の道を拓く。改革は、若き人たちの…
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#西田親生のホテル文化と食文化

自分スタンダードの常識ほど非常識なものはない。

<茶碗の持ち方、箸の使い方>  身近なところから語れば、茶碗の持ち方や箸の使い方。礼儀正しく使える人は極稀である。幼い頃から教えられていないところを曝け出し、社会人として公然と赤恥をかいてしまうことになる。

¥300

軽い、スカスカ、パサパサ、辛口、ドボン↓

 いやはや、パン専門店のカレーパン(辛口)と思いきや、セブンイレブンの揚げカレーパンの方が断然美味い。今日は、肩透かしにあったような気分である。  写真上をご覧いただければ、一目瞭然。カレーパンでこん手のものは良く見かけるが、あまりいい気持ちはしない。空気を食べろというのか。  中の空洞が気になり、イタリアのサルデーニャ島の洞窟を思い起こさせるほどである。粉物は儲かるという、その延長線上にあるカレーパンだ。  写真下は、1)セブンイレブンの揚げカレーパン、2)ポンパドー

経営陣「隠蔽の常態化」は自らの首を絞める

 これまで多種多様の企業や経営者及び経営陣を見てきたが、経営陣隠蔽が常態化しているところは、自らの首を絞める結果に終わっている。  今、頭に浮かぶのは、或るホテルの「小火(ぼや)事件」である。その当時の経営陣が放った言葉や動きに違和感を持ったことが記憶にあるが、今でも理解に苦しむことばかり。  以下の通り。 1)「消防車は5台くらいしか来てないし」と小火を否定 2)「テナントが出火したが大したことはない」と他人事 3)「お客様が来られたので」とその場を逃げ去る 4)公式

電子書籍出版準備に入る!?

 大変遅ればせながらであるが、筆者がこれまで書き綴った「如水」という小冊子(非売品)がある。現在、I〜Vの五巻となっている。  電子書籍出版準備の事はじめとして、Pagesで作っていた「如水V」を、電子書籍にすべく、色々と手を加えているところである。  小冊子は、Pagesでざっと書いて、それをPDFに出力し、広告代理店を通して印刷していたが、noteも3年間で3672本の記事を搭載。  また、弊社運営のポータルサイトのBlogニュース(1日20000件以上のアクセス)

思い上がり人間の勘違い、履き違え。

 周囲を見回して欲しい。思い上がり人間の礼節無視を目の当たりにしたことはなかろうか。筆者は、歴史と伝統を誇るといった料亭や宿において、すこぶる違和感を持つことがしばしばあった。  それは、思い上がり人間の礼節無視である。自らの存在を特別な存在として考えており、カスタマーに対して常に上から目線で、礼節を弁えていない人物が存在している。  謂わば、その地域のセレブリティとして自己アピールかも知れないが、勘違い、履き違えの実態は以下の通り。 1)歴史と伝統を誇る施設なので、顧

観光地に「適マーク」を付与するシステムを

 インバウンドに限らず、国内旅行で全国あちこちを旅する人が多い。そこで、初めて足を運び入れる観光地の宿泊施設、レストラン、土産物屋へ足を運び入れるのは少々勇気が要る。  もしかすれば、人生最後の訪問地だとすれば、宿泊施設も町場のレストランも土産屋も、一発勝負となる訳だ。もし、運悪く最悪のチョイスをした場合、折角の旅の想い出が台無しとなる。そして、誰もそれをカバーしてくれることはない。  大手旅行代理店やアメックスのコンシェルジュサービスなどを利用すれば、先ず、間違いはない

ChatGPTへnoteマガジン情報提供実験

 ChatGPTで、筆者がカスタマイズした「D&L Cross-media Assistant」へ、このnoteマガジン情報提供実験を行った。以下の通り。 ▼ChatGPTからの回答ご提供いただいた「note」のマガジン集を拝見し、ディープラーニングのデータセット構築に向けて、以下のように整理いたしました。 1. マガジンの分類と内容 以下は、西田親生氏が編集・執筆されている主なマガジンの一覧です。 西田親生の人間学 理不尽な世の中で、人として歩むべき道を探るエッセイ

note 2024年の記録

 知らせとして「note 2024年の記録」が届いていた。2024年の筆者のnote分析のようだ。自己評価としては、大量のエッセイやコラムを執筆している割には、反響は少ないと理解している。理由は、拙いから。(苦笑)  ただ、毎日のように筆者の拙いエッセイやコラムであっても、お立ち寄りいただくnoterの方々も多いので、そこは心の救いになっていると言っても過言ではない。  「年間の投稿数が1,647本って、凄くない?」と自分を褒めている一方、「デジタルの無駄してないか!」と

本物のホテリエになるには、世の中をしっかりと学ぶことである。

 地方のホテルや旅館を見ていると、ホテリエの鉄則など無視されており、田舎に行けば、地域の名士と自負しており、ホテリエ精神の欠如が目立つ。  長きにわたりホテル文化と食文化を研究してきた中で、上述の件が露呈している宿泊施設を見るたびに、ホテル文化の低迷が浮き彫りとなる訳だ。  ホテリエとしての職務を果たすには、世の中を深掘り学ぶことなくして、その精神を体現できるはずはない。単に地域の小金持ち、財産持ち、そして名士として踏ん反り帰っているのならば、履き違えも甚だしい。  こ

学びは体現ありきで、本物の学びとなる。

 講義を聞き、講演を聞き、頭の中では解ったつもりでも、あくまでも「つもり」であり、学びは体現ありきで、初めて学びにより花が咲く。  あれやこれやと、「仰る通り」で済ましていると、他人事として、自らの背中を見ずして、改善への取り組みもなければ、実際に動かねば、何事も学びの恩恵を受けることなく尻切れトンボとなってしまう。  磯釣りを考えてもらいたい。磯釣りを初めて体験する人は、その体験の前に、救命胴衣や磯釣り専用の靴の着用、磯釣りの道具、ルールなりをしっかりと習熟しないと、死

折角のチャーシュー麺が勿体無い

 写真上のチャーシュー麺が1100円である。写真下の焼き餃子は500円だと記憶しているが、実に勿体無いと思ってしまった。  理由は、チャーシュー麺の見た目が悪い。これがプロの盛り付けかと驚くほどに、美的感覚を疑ってしまう。また、スープが水っぽく、麺との絡みがなく、麺、スープ、チャーシューが一体化していない。  更に、写真下の餃子は焼いて若干蒸したものだが、何故か餃子の中心部が生ぬるい。更に、餃子の皮めの焼き加減がまばらである。  実際、この二品で1600円となるので、決

先代の味が継承されない一例・・・

 本日、久しぶりに某店でチャーシューラーメンと餃子を注文したのだった。カウンターに立つのは、母親の後を継いだ息子。話しかけると、ちゃんと対応してくれる、とても愛想の良いお人柄である。  目の前に出されたチャーシューラーメン。以前、母親が店を取り仕切っている時の味とは違う。スープがやや薄く、濃くと深みを感じない。よって、スープが全く麺に絡まない。  また、チャーシューも中途半端で、それ自体の味の主張がなく、スープと麺とチャーシューが一体化していないのである。  筆者なりに

73,000回のスキ・・・

 noteをスタートして、まだ、3年ほど(実際に投稿開始して2年10ヶ月弱)だが、これまで投稿した記事が3,337本。そして、昨夜通知があったように「スキ」が73,000件とは、ただ、ただ、感謝するばかり。  日常の人間模様や社会事象、そして本業のICT、生成AI、Apple Macの真髄などを、思いつきで書き綴る、エッセイやコラム。  後ほど読むと、恥ずかしいものもあり、また、無駄な記事も多い。自己評価であるが、良く言えば人間らしく、悪く言えば拙い記事が多いということに

ChatGPTが、現在までの筆者履歴を検証。

 ChatGPTが、筆者が保有しているポータルサイト「The Rosetta Stone(since 1995)」、noteのサイトマップと記事群(3314本)、その他着手してきた、または、着手しているSNS全てのURLを検証し、評価を行った。  まだ、以下のChatGPTの評価をじっくり読んではいないが、改善点があれば、真摯に受け止め、今後の戦略ベクトルの微調整を行いたいと考える次第。まあ、評価点が低くはなかったので、有り難かった。 ▼ChatGPTによる筆者履歴検証結