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西田親生の辛口コラム

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世の中は理不尽なる事象が多い。燕雀であるより、呑舟であれ。常に自然体にて威風堂々と、気配りは繊細に。胸襟開いて語り合える心友との出逢いは、善き人生の道を拓く。改革は、若き人たちの…
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#恫喝

自分スタンダードの常識ほど非常識なものはない。

<茶碗の持ち方、箸の使い方>  身近なところから語れば、茶碗の持ち方や箸の使い方。礼儀正しく使える人は極稀である。幼い頃から教えられていないところを曝け出し、社会人として公然と赤恥をかいてしまうことになる。

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夢と希望を抱く若者に失望を与える経営者

 今の世の中は、悪質なパワハラやセクハラは、即逮捕。そういう時代になったが、パワハラやセクハラのオンパレードの時代から生きてきた人間にとっては、逮捕者が続出するのに、自らのパワハラ、セクハラを止めぬ経営者も数多い。  歳を重ねて、一端の大人になり、今の時代についていけない頑固親父が多い、中小企業の経営者。後継者へのバトンタッチを渋り、会長職や相談役、顧問に居座り、院政をこよなく愛する、時代遅れの人たち。  このような人たちは、退任した会社に対しても発言権があると思い込み、

成熟した国家の在り方を問う

 世界には、感情的な言動が目立つ国家がいくつか存在する。そのような国々は、国際社会での競争を望んでいるのかも知れないが、感情に任せて騒ぎ立て、歴史や文化の事実を歪める姿勢は、極めて稚拙極まりない。こうした国々に対し、興味もなく、敬意を持って接する理由も見当たらない。  国際社会においては「共存共栄」の理念が不可欠である。しかし、自国のみが突出しているかのように振る舞う国家は、成熟した国々からは冷ややかな視線を向けられるばかりである。学歴社会を誇る国であっても、人格形成が伴わ

実録 パワハラ&セクハラ隠蔽工作相関図

 数年前に目の当たりにした、パワハラ、セクハラ、機密情報漏洩、濡れ衣などの事案。某企業一社の中で発覚した、非常に事件性の高いものばかりであった。  筆者は当時、某企業がブラックとは知らず、総合経営コンサルタント契約の前準備をしていたのだが、耳を疑い、目を疑うほどの事案が転がり込んできた訳だ。  被害者続出の頃だったので、コンサルタント契約どころの騒ぎではない。蓋を開けてみれば、一人、二人、三人とパワハラやセクハラ被害者が続出しているのである。  某企業は、弱者救済措置を

実録 5年間に及ぶ理不尽なる輩との闘い(2)

 某会社の経営トップであった、Y(4年間)、K(1年間)二人の人物像を高精度の推論可能とされるChatGPT-o1で分析することにした。以下の通り、二人の所業を列記するので、そのままChatGPT-o1に投げ掛け、その分析結果をそのまま最後にコピペして完結としたい。尚、所業については全て事実であり、虚偽は存在しない。 ▼某会社先輩経営トップYの所業 1)早朝から会社に出向き、若い女性スタッフの私服チェックをしていた。 2)毎晩、酒に入り浸り、自宅で酒を飲みながら社内情報を

フジテレビだけなのか!?

 昭和の時代は、今で言う、パワハラやセクハラは日常茶飯事の時代であり、今回のフジテレビ騒動が、フジテレビだけなのか!?と疑義の念が脳内に充満してくる。  果たして、矛先を向けたマスコミやスポンサー企業などを検証すれば、どこもかしこに綻びが出てくるのではないかと考えるのである。  兎に角、日本のマスコミ報道は、右へ倣えにて、一企業に集中し、他の事案に対しては希薄な報道に切り替わるのだが、どこに中立公正なるスタンスがあり、ジャーナリズムが存在しているのか、首を傾げてしまう。

弱者を追い詰める組織・・・

 筆者は、若き頃、新聞社という組織の一員として勤務していたことがあるので、組織の素晴らしさも知り、組織の大きな穴の存在も知り、更には、当時の組織を動かす権力者の人格も知り得ることができた。  近頃の話としては、地方自治体や会社組織の事案がある。現在、兵庫県では百条委員を設置しながら、混沌とした中で、何が真実で何が虚偽なのか、ここは高精度の生成AIにて時系列に事実確認と分析を行う方が、私情が絡まず、早期結論に至りはしないかと。  兵庫県のみならず、地方自治体は信頼性の高い、

社内に大狸から小狸が沢山いると、会社は空中分解を引き起こす。

 先ほど、ここ数年間のメールやメッセージを整理していた。その中でも、2019年12月の1ヶ月間に某企業の代表者から送られてきたSMSの内容は余りにも悍ましく、全てを読み返し、原因および結果を再検証することにした。  相関関係は、「魔のトライアングル」である。旧役員、新役員、社員との三つ巴の鳥瞰図だ。問題視したのは、新役員のトップとなった人物の異常な発言などの言動である。  この人物は旧役員を敵視し、旧役員と関係の深い社員をも目の敵にしていた。彼は筆者に対し、日々憂さ晴らし

要注意!・・・壁の向こうの犯人探し

 理不尽な蛮行を平然と日々のルーチンワークとしている者たちは、悪巧みが発覚すると、責任転嫁にひた走り、その場にいない人物を犯人に仕立て、虚偽の情報を社内外へ吹聴して回る。  そんな被害に遭ったことはなかろうか?  筆者は数年間にわたり、某ホテルの悪質な経営陣により情報を捏造され、あたかも筆者がトラブルの元凶であるかのような虚偽情報を流され、某ホテル内に「竜の歯」(バリケード)を設置されたのである。  悪質な経営陣は、都合の悪い、社会問題にも発展し得る重大な事案をすべて隠

弱者を恫喝する人間ほど、小心者である。

 世の中を見回すと、俗に言う、「弱いもの虐め」を趣味とする輩は溢れるほど存在している。強者に対しては忖度や責任回避へ全力投球し、弱者へはとことん恫喝、脅迫、嫌がらせと、迷惑三昧の蛮行を繰り返す。  実は、弱者を恫喝する人間ほど小心者はいない。言葉は悪いが「クズ」のような人間である。それを、社内で日々繰り広げているのだから、始末に悪い。そのような輩が蔓延っているのは、その企業や官公庁の管理体制が腐っているだけの話だが。  弱者を救い、理不尽な行いに手を染めるガキ大将(輩)を

私が新入社員であったなら・・・

 どこの企業も官公庁も、理不尽三昧の上司はわんさといる。面白いもので、歳を重ねて、ある程度上の職位につくと、自分自身が100点満点になったと思い込む人も少なくはない。  ところが、心太式に幸運にも職位をゲットしたもの、忖度を最高の武器として職位に就いたものなど様々だが、筆者も含めて、100点満点の人間がいるはずがない。  その中でも、職位に溺れて闊歩している上司を見ていると、仕事は捌けず、無駄口は叩く。部下に恫喝、役員に忖度と、良いところを探すのが困難なほどに、出来の悪い

雇われ経営者が常連客に牙を剥くのは、自社の大切な年輪を剥ぎ取るようなものだ。

 歴史と伝統を誇るホテルにおいて、常連客の存在は、そのホテルの年輪そのものである。よって、長年にわたり足繁く通ってきた常連客の層の厚さは、金銭に代え難いものであり、そのホテルの質の高さや信頼の証でもある。  ホテル創立期から現在まで経営陣が代わりいく中で、突如、無能な雇われ経営者が現れると、理不尽なるフィルタリングで自らに不都合なる常連客を排除しようとしたり、部下を恫喝して会社全体の士気を下げ、苦労して育まれたホテルの年輪を剥ぎ取ってしまうことがある。よって、ホテルは機能不

某企業・・・失われた5年間

失われた5年間の始まり  某企業の5年前に役員が全て入れ替わり、県外から代表者を迎えてスタートしたのは良いが、これが「失われた5年間」の始まりであるとは、当時、社内外の人たちは誰しも思いもよらなかったに違いない  筆者は気づいていた。異常なる不協和音が幾重にも覆い被さるその様は、狂った歯車の組み合わせで生成されており、負のスパイラルの種は予想以上に巨大なものであった。  長年続く私物化された企業は、その業態にはあってはならぬものが多々蔓延り、以前よりも増して迷走する環境

自身が見えぬ経営者は、横暴な輩が多い。

 いつも思うことだが、考え方が不器用なのか、元々他者に関心がないのか、自らの立ち位置が分からないのか、自身が見えぬ経営者は、思いの外、横暴な輩が多いように思えてならない。  夜のクラブ活動にて、酒乱三昧の人。職位にぶら下がり、部下への配慮がない人。Facebookで夜のクラブ活動の写真を沢山アップしている人。社員を監視するために、カーテンの後ろから盗撮する人。それが、皆、会社役員というのだから、救いようがない。  常に真摯な態度で臨み、他者への敬愛の念を持ち、部下への心配