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能力開発における基本的な考え方
「初めて会った人が、自分に害があるか?それともないか?これを見分けられる能力がほしい。」
メンバーシップ内の掲示板に、このようなコメントがありました。
仕事上、相手を疑わなければいけない立場(公安、CIAなど)であるならまだしも、そうではない場合、そのように思うと、その瞬間にオーラはフォースダウンしていきます。そこにまずは気づくことが、重要ポイントになります。
エネルギーの基本法則
初めて会った人が、自分に害があるか?ないか?を、自己中心的に見分けようと身構えると、エネルギーは自分をかばう方向へインサイドに振れて、その結果フォースはダウンしてしまいます。
このことについては「人に尽くすか」「自分をかばうか」、そのベクトルの方向性が、フォース増減の分かれ道になることを書籍『フォースの法則』では法則の一つとして記載しています。
人に会ったとき、初めての人であれ、初めてではない人でも、その人に、まるで家族のように接するように、どれだけ優しくできて、その人の幸せを考えられるか、そして幸せにできるか、それを心の中で具体的に構想する時に、フォースは瞬時に拡大します。
この究極のポイントを、まずは理解することが非常に大切です。
これは書籍『フォースの法則』に書いているエネルギー法則の基本であり、技術的な呪術、霊術を扱う以前に、能力者が基本的に立ち回るスタイルになります。
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