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社内で心理学的に考えて席替えをしました

最近、社内で机の位置から全て変えて席替えをしました。
席替えする気は全くなかったのですが、夜に社内の心理ディレクターと話し込んでいたら、もっとコミュニケーションが取りやすくて、ストレス感じない、みんなが働きやすい席の配置について考え始め、大幅に席替えすることにしました。

席替えする前の席の配置

背中と背中を向け合う配置で、みんなが壁を向きながら仕事をしていました。
また、片方の壁は半ロフトみたいになっており、ロフトでは、私と共同代表の2人がいて、上司の方を向いて仕事をしていました。
オフィスを広く使えると言う理由で、壁むけに席を配置していたのですが、こんなにデメリットがありました。

よくない点

■背後が気になりストレスを感じやすい
いつ後ろから話しかけられるかわからない、いつ背後に人がいるかわからないと言う状況に、微妙に背後に意識を向けてしまいストレスを感じる。

■壁を向いてるので、コミュニケーションが活性化されない
話そうとしたら、後ろを振り返らないといけないので、気軽に話しかけることができず、コミュニケーション不足になりがち

■個人プレーになりがち
パソコン画面は体で隠れて見えず、顔も見えず、それぞれが何をしているかわからない。

■上司からのプレッシャーを感じる
片方の壁は、上司の方を向かないといけないので、常に見張られるようなプレッシャーを感じ、無駄なストレスがかかっています。

席替え後の配置

みんながそれぞれ向き合うカフェスタイルに変更しました!

よかった点

■みんなが向き合うことで、コミュニケーションが取りやすくなった
全ての席が横向きになったので、向かいとも、横とも後ろとも、上司とも話しかけやすくなった

■ディスプレイで向かい合っていても顔は隠れるので、見られているストレスは感じにくい
向かい合うことで顔が常に見えるストレスが懸念されたため、ディスプレイでお互いの向かい合った席でも、座っていればお互いの顔は見えないようにしている

■上司とも並列に並んでいるので、見張られていているストレスが軽減
CEO、COOの方へ向いている席もなく、逆にCEO、COOへ背中を向けている席がなく、上司からのプレッシャーを感じにくくなった

■開発チーム、企画チームが話やすい配置に
前はチーム毎に横並びの配置であったが、ブロック配置になったことで、チーム内での連携が取れやすくなった
困った点
■オフィスがちょっとだけ狭く感じるようになった


途中考えた配置

■上司が背後にいるのはストレスを感じるので却下


■オフィスが狭すぎるので却下


まとめ

席替え後間もないですが、実際にコミュニケーションが取りやすくなった感じがありました。
席替え前と違い、横を向いて話せるので、みんなが会話に入りやすくなり、1対1でのコミュニケーションが多かった社内が輪を作って話せるようになりました。
社内も見渡しやすくなり、私的には結構気に入っています。
まだ席替えしたばかりなので、もう少し経過を見てみようと思います。


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