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五月も終わり
なんだか駆け足の感がある2021年。
明日から六月という今になって、先週の水曜日に会いにいった叔母が、入院したという知らせがありました。
水曜日にあったときに、叔母の右足の腫れがひどいのを見て、あれこれ調べたところ、どうも「リンパ浮腫」ではないかと。
会ったときは、原因がよく判らないような話だったので、「調べていたら余計なお世話ですが」と前置きした上で、リンパが滞っているのでは? とラインをしたのですが、既読はついても返信が無い。
家族の人と話して、調べて貰うきっかけになればいいなと思っていたのですが、土曜日に娘さんから「意識が朦朧としていてラインも見れていなかったようです」との連絡がありました。
大腸ガンを切除したときに、目に見えている腫瘍は全部取っているはずなので、薬が効きすぎているのかな、程度に思っていたのですが、それが今日の夜になって、叔母の娘さんから再度の連絡が。
「土曜日から様子がおかしく、呼吸も辛そうで緊急入院した」とのことで。
お医者さんの判断は「脱水」。
抗がん剤を続けるどころか、一ヶ月持たないかも知れない、というひと言が添えられていてびっくりしました。
この状況下で、同居の家族以外は面会が出来ないとのことで、他県に住む実の娘さんが来ても面会も出来なかったとのことで。
脱水を乗り切れば退院が出来る、という話なので、今はそれを祈るしかありません。
「(四月に亡くなった)義母の時は淡々と処理できたけど、さすがに気持ちが追いつかない」というラインに、ただただ頷くしか出来ません。
先週、(義父母と叔母が約束していた)お金を渡しておいてよかったと思う反面、それを渡したことで叔母の気が緩んでしまったのだろうかとか、
今になってあれこれ考えてしまいますが、それも考えても仕方の無いことだと判ってもいるし。
冷蔵庫には、先週叔母の畑から貰ってきた絹さやが残っていて、毎日少しずつゆでていただいています。
義母よ、今連れて行くべきはあなたのために今まで苦労した叔母ではないよ、あなたを病院に追い払ったあとも引きこもって今もぬくぬくとしてるあなたの夫だよ! と思わずにはいられません(超本音
六月に入ったこの瞬間、外は雷雨です。
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