見出し画像

まったくの初心者がプログラミング入門コースを受講したら…(アラフィフ パート主婦の場合)

はじめに

こんにちは!chikako_miniminiです。この記事はN予備校講受講者の日めくりカレンダーのために書きました。noteにも初挑戦です。

この記事では、アラフィフ パート主婦である私が、一念発起してN予備校の2020年度プログラミング入門webアプリ講座を受講するまでのいきさつ、受講している感想などをまとめています。

今年の目標は「プログラミング入門コースを完遂すること」

プログラミングやってみよう!

そもそもなぜ受講しようと思ったのか、それは我が家の長男が2020年4月、5期生としてN高に入学したからです。彼の将来の夢は、プログラマーになることです。

ネット高校進学と、人とちょっと違う道を歩きながらも、将来の夢に向かって進んでいる彼に感化され、私も新しいことに挑戦してみたいと、一緒にプログラミング入門コースを受講することに決めました。

私のパソコンスキル

プログラミングは全くの未経験です。
小学校の学校図書館で学校司書のパートをしているので、業務で毎日パソコンを使っているにもかかわらず、本のバーコードをピッピするだけ。
システムの事は興味があり勉強したいと思いつつも、難しそうだなあと行動に移せずにいました。

でも息子と一緒ならがんばれるかも。

とにかく今年の目標は「プログラミング入門コースの完遂」!

画像1

最後まで受講するために…

子どもといっしょに受講

子どもといっしょに受講するとなれば、親として手本を見せなければ…、と最初の頃はへんなプレッシャーがかかっていました。
ですが、講座が始まれば、そんなことを考える暇もなくとにかく必死です。

初期投資をする

自分用と息子用にMacBookProを買いました。正直とっても痛い出費ですが、これで覚悟を決めて、結果を出してやる!と背水の陣を敷きます。初期投資した甲斐があって、第2章でLinux を使うためのソフトウェアのインストールの際は、途中で止まることもなくスムーズに進めることができました。

オンライン授業は必ず受ける

プログラミング入門講座は第4章に分かれていて、とても長いです。テキストを読んだだけでは理解できないので、オンライン授業は必ず受けるようにしています。
火曜・金曜の夜7時~8時半は息子と横並びで食卓にすわり、別の大画面のパソコンで小枝先生の授業を見ながら、それぞれのMacでコードを書いていきます。(先生がイケメンでよかった!)

火曜と金曜の晩御飯は、家族の中で作れる人が作る、後片付けも自分で、というルールになりました。

予習はプルリク寸前までやっておく

予習は必須です。前日の月曜・木曜の夜、洗濯機を回している45分間は予習タイム、と決めて予習します。

練習問題も解いて、プルリクの寸前までやっておきます。
答えを見ないで解ければ最高なのですが、あくまで今年の目標は「プログラミング入門コースの完遂」。
目標のためなら手段を選ばない非情な私は、たとえ吉村先生からお叱りのメールをもらったとしても、答えを見て解答しますw

画像2

いよいよ授業開始、プログラミングって難しい

夏のコンテスト

とにかく必死に、毎回かかさず受講している私と息子。特に、第1章の後半は、ほんとに難しくて、ただただ写経、何をやっているか理解不能でした。

そんなときに夏のコンテストの募集。assessmentの配列を変えただけ(?)のアプリをなんとか完成させ応募しました。

コンテストの結果が発表されました。みなさん本当にすごいアプリばかりで、正確にコードが分かっていないまま提出した自分のアプリと比べ、レベルのちがいにショックを受けました。この先授業を受けても、プログラミングを理解できないままじゃないんだろうか…。

画像5

職場でのアプリ活用、うれしい反応!

でも、せっかく作ったアプリだからと、自分の職場で出している「としょだより」にQRコードを載せてみました。

すると、小学校の子どもたちや先生たちから「家のケータイでやってみたよ!すごい!おもしろい!」と反応がありました。まさか(配列を変えただけのアプリで)ここまで喜んでもらえるとは思っていなかったので、びっくりしましたが、とてもうれしかったです。

もっといいアプリが作りたい!

まわりから反響があると、さらに改良を加えてもっといいアプリを作ってみたい!という欲が出てきます。不思議なことにこの頃から、コードがな~んとなく分かるようになってきました。分からなくなったら、授業で小枝先生がされていたようにGoogleで検索します。

頼りになるフォーラム

Googleで調べても、よけい意味が分からなくなってしまう事があります。そんなときは、N予備校のフォーラムを活用します。すぐに返事があり、どうしてこのコードになるのか論理的に解説してくださるので、本当に助かります!

画像4

プログラミングをはじめて気づいたこと

間違っても大丈夫

コードは間違っていても大丈夫。try&errorで何度もやり直しができます。


googleで調べる、人に聞く

完全に理解できてなくても、調べたり、フォーラムで聞いたりして、コードを書いていきます。ちゃんと動けばそれでOK。

劣等感の裏返し?

息子の為、という大義名分で始めたプログラミングですが、気づいてみると、私がどっぷりはまってしまいました。

思い起こしてみると、パソコンのことはよく分からない~と避けていたのは、私自身の劣等感の裏返しだったのかもしれません。

どうせアラフィフの非正規の私が、いまさら勉強したって分かるはずはない、という思い込みから、いつまでたっても最初の一歩が踏み出せませんでした。

他人と比べたってしょうがない

以前、夏のコンテストでほかの人の作品と比べて落ち込んでいた私ですが、今では他人と比べたってしょうがない、と思っています。貪欲にいいところは参考にして、自分の作品に取り入れていきたいです。

コードが少しずつ理解できるようになってきたこと、オンライン授業を毎回受けてプルリクを出していること、オリジナルの作品を作れるようになってきたこと、こんな自分の進歩に目を向けて自分をほめて自信をつけ、最後まで入門講座を続けていきたいです。

息子に感謝・N高に感謝・N予備校に感謝!!!

私に最初の一歩を踏み出させてくれた息子に感謝です。

小さいころから一風変わっていて、学校生活になじめなかった息子ですが、N高に入り、自分のすきなタイミングで、自分がやりたいことを勉強をしています。今はレポートの締め切りに追われています。

私は小学校に勤務しているといろんな子に出会います。
子どもたちの個性もいろいろ、一人ひとりまったく違う子どもたち。
ただ生まれた場所、生まれた年が近いからと分けられて、一つの教室に集められ、チャイムが鳴るまで座って同じ勉強する、という昔ながらの学校教育よりも、もっと今の時代に合った教育があってもいいんじゃないかな、と感じます。

その答えの一つがN高やN予備校ではないでしょうか?


お母さんたちにオススメ

アプリを作ってお便りにのせると、「私もプログラミングやってみたい!」と同年代の女性からお声をかけてもらうことが増えました。
私は「来年のN予備校のプログラミング入門コースを一緒に受講しよう」と宣伝しています。

仕事、家事、子育てに追われて忙しい世のお母さんたちにも、自宅で勉強できるN予備校はぴったりだと思います。

プログラミングをやってみたいけど、年齢が…、と思われている方がいらっしゃったら、勇気をもってぜひ最初の一歩を踏み出してください。N予備校で一緒に頑張りましょう!!

画像5


いいなと思ったら応援しよう!