子ども支援者として、虐待やリスカの話をどう聴くか?
「頭が真っ白になって、気づいたら子どもをボコボコにしてるんですよね」と笑って話す母親の話。
「リストカットしてるんですけど、誰にも言わないでくださいね」と傷を見せてくる子どもの話。
私たちは何を聴いたらよいのでしょうか。
人の話を、純粋に聴くというのは
「うんうん」と単純に聴くこととは少し違う。
どの層を聴くか、なんだと思います。
からだ、あたま、こころで起こっていること
今ここの空気。
それから、人生の意図
いろんな層があります。
人の話を表面だけでなく、いくつもの層として聴けるようになることと、自分を聴く力をどれだけ持っているかとは、比例します。
だから、究極は
「私たちはどう在るか」という問いかけだけに尽きる、そう思います
在り方重視で、知識はいらない。
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でもね。まずは必要なんだよ
子どもの心や発達、育ちや関係性の知識が
それから、純粋に遊べる子ども心が
だってお守りになる、自信になる、遊びになる。
社会で誰かの不安を、安心に変えられる、笑顔に変えられる。
だから私は言い切ることもある。
遊びに没頭することもある。
教えることが大好き。
遊ぶのが好き。
その上で
「一人で抱えない・つなぐ」です。
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楽しく、わかりやすく、なるほど!
を大切に子どもの心理学、育ちや発達について伝えさせてもらえる環境に感謝です!!
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