守りたいもの
「今日、私が書き出すとベストなテーマは?」でボイジャータロットを引いてみた。
出たカードは
女性は、
生命を宿し、巣を作り、産み、育て、
そして家族を体力的、感情的、精神的にサポートする。
まさに母なる地球そのもの。
地球は女性性の象徴。
どーんと受け止め、
時には(環境破壊などを)気づかせるために揺さぶり、
そして流していく(浄化のためのプロセス)。
そのような活動(Worldは身体・行動の領域)をしている。
その母なる地球とわたしとを重ね合わせてみる。
わたしはどーんと受け止めているか?
時には自分さえも揺さぶっているか?(これは刺激であり、時には試練)
そして、そこで要らなくなったものは流して浄化しているか?(涙、汗、血)
これを最近の自分「わたし」で振り返ってみる。
コロナに罹った時、たくさん泣いた。
なぜかわからないが、涙が止めどもなく流れ、あらゆるものに感謝した。
たくさん汗をかいて、熱が引いた。
ねっとりとした脂汗のようなものだった。
そして、今、生理中。
いつもに増して、血量が多い。
こんな最近の自分の身体で起こっていたことを、回顧させてくれた「Preserver(維持する女性)」のカード。
Preserverというと、何かを保存、維持するという感じだけれど、
その「何か」とは、大切なものであって、
それを保存・維持する前には、不純なもの、不要なものは取り除く必要がある。
そのゴミを取り除いてこそ、
純度の高い、又は質の高いものが残り、
より質の高いものが熟成される。
食では、味噌、漬け物など。
身体のメンテやお家のメンテも然り。
また、自分が今取り組んでいることにも同じプロセスが必要だと改めて感じる。
わたしたちの身体は本当によくできていて、
口に入れたものは、
身体の消化器官を通り、
濾過され、各臓器で必要なものが吸収され、
最終的には生殖器に一番純度の高いものが流れ込むようにできている。
このプロセスがあるからこそ、
わたしたちは『生』を維持し、守ることができる。
そして次の世代に紡いでいく。
そう感じた、秋の朝。
日差しが長い影を形作る季節になってきた。
周りを見れば、秋色いっぱいの世界。
さて、何を維持・保存(preserve)しようか?
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