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Moonなワタシと母
2年半ぶりの母との再会をする中で、わたしたち2人は昔と変わらず繰り返していることがある。
それは
お互いにツッコミどころが同じだったり、
それがケンカに発展したり、
それが笑いに発展したり。
感情が超〜忙しい🤣🤣🤣
母の足音を聞くだけで「またか」
母の一人文句を聞くだけで「またか」
母の去った後のキッチンを見るだけで「またか」
ワタシは同じところで同じ反応パターンを繰り返している。
そしてこのようなネガティブ反応には終わりがないように感じる。
「いつまで続くのか。。。」
わたしの外にいた過去の権威者
わたしの外にいる肉親である現在進行形の過干渉な母
わたしの外にいる「今ここ」の存在
それが
ワタシの中に今でもいる過去の権威者
ワタシの中にいる肉親である現在進行形の過干渉な母
ワタシの中にいる「今ここ」の存在
になっているが、それらは同じようで同じでない。
自分が勝手に思い込みで作り上げた「ワタシの母像」がいる。
それは
「ワタシの中にまで侵入し、ワタシをコントロールしようとしている恐ろしい魔物」だ。
ワタシが無意識に繰り返す「ワタシの母像」に反応するパターン。
それはまさにMoonの領域ではないか?
![](https://assets.st-note.com/img/1649636738328-uwDlle5x6x.jpg?width=1200)
その反応パターンを幼い頃から繰り返し繰り返し行うことにより、太〜い道筋ができている。
それをなんとかしたい。
そして新しい目で母を見て、関係性を良くしたい。
もっと関係性を楽しみたい!
お互いのパートナーシップをネガティブな反応がないものにしたい!
そう思って、今まで何度も母親との関係性を改善しようと試みてきた。
客観的に観て書き出してみたり、
潜在意識の書き換えをしてみたり、
ヒーリングを受けたり、
許しのワークをとことんまでやってみたり、、、
ワークをする度にそのあとで、母に勇気を出して話してみる。
しかし、同じなのだ。
ワタシの中の彼女は変わっていなく、
彼女自身も変わっていなく、
お互い反応しまくりの関係性は変わっていない。
何も変わっちゃいない。
それはワタシ自身が変わっていないからなのか?
いや、少しは変わったよ。
変わろうと努力しているし、その気持ちがあることが素晴らしい!と自分で自分を励まし、褒めている。
しかし、お互いの反応パターンは何も変わっちゃいない。
何とも絶望的になる。
けれども絶望的になるのは、なぜだろう?
「母も変わってくれるかもしれない」
「ワタシが変われば、きっと母も変わるだろう」
そんな期待しているのかもしれない。
かもしれなくではなく、やっぱりそうなのだ!
どんなに自分以外の存在を変えようとしても、上手くいかないのは、結局は自分自身の反応パターンを打破できていないこともある。
それに老齢の人間に変わってほしいと思うこと自体、叶わぬ夢なのかもしれない。
それにしても全く絶望的だ。
人間はこうも硬くなってしまうのか。
筋肉も血管も脳も考え方も。
やっぱり自分自身の反応に取り組むしかない。
では、無意識的に瞬時に反応するパターンをどのように変えていくのか?
無意識だから取り組みようがないのか?
反応パターンは小さなころから続いている。
そこで問いを立ててカードを1枚引いてみた。
「このMoonのパターンを打破するためにわたしが出来ることは?」
![](https://assets.st-note.com/img/1649747826538-sECDIELaRJ.jpg?width=1200)
出ました、出ました。わたしの応援カード💗
このChariot(戦車)さん、不思議なくらいにわたしの前によく現れる。
Chariotの感情はFear(恐れ)。
そして時にはDullness(鈍さ)を「恐れに対して鈍感になる」ということに使ったり、他のことには目もくれないで目標に向かって突き進む。
この無意識の繰り返しパターンで反応しそうになる瞬間に、
素早く「ちょっと待った!」を掛けて、その反応をやめてみる勇気(Courage)。
強い意志と行動力とで、そのパターンを打破する。か。
母は*ネバネバ族のベッキーさん。
自分も昔に比べるとだいぶ和らいだが、未だそんなところがある。
ネバネバしていると、他のオプションは見えず、視野が狭くなるので、結局は苦しい。
だから、いつも数え切れないくらいのオプションがあると思ってみるのもいい。
そうすれば、何をやっても上手くいくという感覚になる。
1つの反応パターンに固執せずに、いろんな反応をしてみるのもいいかもしれない。
よし、まずは1つのパターンから抜け出し、他のオプションの反応をしてみることにする。
実験、実験。
*ネバネバ族のベッキーさん
「〇〇であらねばならない。」
「〇〇するべき。」
のような考えをを基準に生きている人