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「アーティスト→個人」の時代。*10年前に書いたmixi日記より

以下は、10年前にアーティスト支援をしていた時の日記の転載です。

当時はアーティストでしたが、今は『個人』に当てはめても同じなので、もし興味があれば見てフィードバックをいただけばと思います。

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朝から、こんにちわ。

音楽をデザイン化計画 (人に伝わる音楽をデザインする)
の日記の後、複数のアーティストから 連絡いただきました! ありがとうございます!

成功するまで自分にできる事の力になりたいと思います!

実際の自分が考えている戦略の1つを
プレゼンさせていただきます。

**【1、カン違い】 **

よくあるのが「レーベル契約=売れる」

レーベル契約=自分のやりたい事もできずに
結果を出せなかった人は何人も見てきています。

**【2、力関係】 **

アーティストにとって、レーベル(企業)は大きい存在ですが レーベル(企業)にとっては、ユーザーが大きい存在です。

レーベル(企業)を意識するあまりに ユーザーが見えていないアーティストが多いです。

**【3、三角関係】 **

力関係は、1方通行ではなく
三角関係で見てほしいのです。

この場合エンドユーザー(最終的に買う人)と言うのですが エンドユーザーは、自分達のすぐ近くにいるのです。
(友達・知り合い・家族など)

例えば、ソニーと契約できれば、売れる可能性を高いと思いますが 大手と契約できるのは「スーパーうまい人」「ビジュアルが良い」など超狭きアナルのようなものです。

届くかわかならい空(企業)のために歌んじゃなく 声が届く隣の友達のために歌うべきだと思います。

**【では、どうするか?】 **
例えば、自分のファンを1万人作れば 確実にメジャーレーベルと対等に話しができます。

個人で1万枚売れる力があるなら メジャーレーベルの資金・力で100万枚売れる可能性が高いからです。

「メジャーレーベルと契約」なら、難しいですが 「ファンを1万人作る」なら目に見える目標になり努力・やり方でできます。

1人の「ファン」を作れば 、それが目標に近づいているのです。

1人作れれば、同じように,もう一人も作れます。

それを繰り返していけば、1万人も 不可能な話しじゃないと思います。

1億人の心を動かしたかったら まず、近くにいる1人の心を動かす事からはじめませんか?

それが一番で確実な近道だと思っています。


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