日本語教員試験はダメだったけど…の続き
見出しの写真は音声口腔図の手作りカードです。
毎朝15分、調音点/法の表をササっと書いて
そこにカードを当てはめてました。
涙ぐましい地道な努力。😭
でもこれのおかげで音声関連問題は
「どんとこい!」状態になりました。👍
検定の試験Ⅱ、教員試験の応用Ⅱ以外でも
音声問題は結構出てくるので、これを覚えておくと
得点に直結できるし、発音指導にも役立ちます。
難点は猫様にカードを蹴散らされてしまう事です。😓
さて、前回の続きを少し足したいと思いますが
これはあくまでも私個人の考えです。
触れたくない方はここで閉じてください。
前回も書いたのですが
改定前の420時間養成講座を修了した人は
学士がないとフルコース受験+有料の実践研修
改定後の420時間養成講座を修了した人は
学士がなくても基礎試験免除で実践はコースに込み
なんでこんなに差があるのでしょうか?
気になっていろいろと考えてみたのですが、結論
「多くの告示校の応募条件は
学歴が大卒に設定されているので
養成講座の段階で学士を設定する必要がない」
今朝求人をいくつか見てみたのですが
以前より「大卒」を明記している学校が
増えている印象です。
登録日本語教員の条件が決まる前
学士を入れる入れないで大もめしていました。
結局「日本語教員の国家資格に学士は必要ない」
ということになりましたが
各学校が設ける条件に法的なしばりはありません。
結局、改定後の養成講座を修了し
応用試験を受けて登録日本語教員になったとしても
学士がないと告示校で働くことは難しい。😱
でも表向きは
「日本語教員の国家資格に学士は必要ない」ので
改定後の養成講座は学士に言及できない。
改定前に養成講座を修了した人たちは
残念ながら何かの事情で足切りされた。
(基礎試験受験要員にされたのかな?)
というところでしょうか・・・😅
もちろん学歴不問の学校はあります。
でも多くはないです。
私の通勤圏内で見つけたのは一つか二つ。
そこも検定合格が最低条件になっていたり
経験者じゃないとダメとかでした。
既に勤め先に当てがある人じゃないと
就職は難しいというのが実情です。
国家資格を取ること自体に学士はいりませんが
告示校で働くためには学士が必要な学校が多数。
そして、そもそも告示校じゃなくても良いなら
国家資格は必要ありません。
一体何のための国家資格???😓
すぐに仕事を始めたいならフリーも可能ですが
全くの未経験から始めるのは至難の業です。
私は以前ネットで見つけた
ド素人の英語教師に3回習ったことがありますが
全くお話にならなかったです。
私もボランティアで数回教えたことがありますが
私自身がお話にならないレベルでした。
未経験ってそういう事。
結局私は学士取得を選んで
Cルートをたどることにしたのですが
私と同じようにCルートを考えている方
終了済みの養成講座の開始時期に注意してください。
改定後の養成講座ってどうなのかなあ~と思い
興味本位でパンフレット請求したところ
学校の方からお電話をいただきました。
そこで私の状況を話したところ
「ちょっ・・・ちょっと待ってください、
Cルート、講座の開始時期が引っかかるかも!」
と慌てて調べてくれました。結果は
「セーフ!!!でも数日早かったらアウト」😱
ちなみに私は2019年7月に受講を開始しています。
Cルートをお考えの方
是非学校に問い合わせて確認をして下さいね。😊
また長々と書いてしまいました。
さっさと英語の勉強始めろよ~
とは思ってはいるのですが
日本語の勉強をしすぎた反動でしょうか
全くやる気が起きません。😓👋