年の瀬に検定合格までの数年を振り返る
いよいよ2024年も終わりですね~。
私は年末のワサワサした雰囲気が大好きです。❤️
勉強に集中する為に10月で辞めてしまいましたが
それまではスーパーでパートをやっていました。
(本業はフリーの服飾パタンナーです。)
年末のスーパーは激忙しいけど楽しいです。
先ほど、務めていたスーパーに買物に行ったら
知った顔の方たちが必死で働いていて
申し訳ない!と思いながら
籠にジャンジャン商品を詰め込みました。
もう手伝えない分、せめて売り上げに貢献。☺️
さて、検定の話に移りますが、その前に
そもそもなぜ日本語教師なのか?
という事に少し触れたいと思います。
還暦後の第二の人生を考えた時
服飾の仕事はもうなくなるだろうなあ~
じゃあこの先どうする?と考えました。
私は40歳過ぎてから、自力で数年
フランスに貧乏語学留学をしています。
なので異国生活の楽しさ、辛さ、苦しさ
完全ゼロスタートの語学習得の難しさが
痛いほど分かります。
その経験を活かせるのは日本語教師だ!
というのが動機です。😄
でも日本語教育は全く無知だったので
(というか、国文も古文も無知。😓)
とりあえず420時間養成講座に申し込みました。
本業と副業をしながらだったので
二年半かけてどうにかこうにか終了し
そこから検定の勉強を始めました。
前回も書きましたが私は3回落ちています。
1回目 口にするのもはばかる点数。😔
2回目 ようやく半分くらい。
3回目 もしかして合格したかも!
と思ったけど落ちました。そして病みました。😭
合格するまで更新が出来なかったのは
かなり病んでいたせいです。😭
4回目 もうあきらめようかと思ったけど
最後の一回!と決めて受験。
それまでは独学でしたが限界を感じ
K先生の対策講座に申し込みました。
(本当に助かりました~😭)
試験後、各先生が出される
ネットの解答速報で採点したときは
概ね7割まであと5点!
筆記満点じゃないと無理!😱
だったのですが、奇跡的に受かりました。😊
おそらく「これ選びなおしたような気がする」
というところが数か所あったのと
筆記が本当に高得点だったんだと思います。👍
(アカデミック ライティングは放送大学で
習ったので、400字程度なら自信あり)
いや~ここ数年、本当に大変でした。
始めた当初「これって授業の役に立つの?」
なんて思っていましたが、回を重ね
ベテラン先生方の解説に触れる度に
「今年はどんな知識が頂けるのかな?」
と思うようになり、終いには
「怖いけど楽しい試験」となりました。😊
今後はもう受験はしませんが
毎年の過去問は続けようと思います。
(検定試験、今後も続くのかな?
なくなったら寂しい。😔)
私が考えた語呂合わせと「不適当を選べ」対策
謙譲Ⅱの覚え方(これ以外は謙譲Ⅰ)
「謙譲 Ⅱアウト 参 申 致して おります 存」
/ケ\ンジョウ(人の名前として)
ツ/ウア\ウト サ/ンシン
\イ/タ\シテ オ/リマ\ス ゾン
(この記号位置あってるかな〜😓)
最初に作った時は「存」が抜けていて
講座の仲間が「存」もあるよ〜
と教えてくれました。
他にも案を募ったりして楽しかったです。😊
あとみんなが大嫌いな「不適当を選べ」問題
私もとにかく苦手でどんなに気を付けても
引っかかるので考えました。
正解がしっかり頭に刻み込まれてないと
選択肢を読んでいる間にゴチャゴチャになって
目に飛び込んできた「適当」を選んじゃったり
するんですよね。😭 そこで・・・
選択肢を読んだら、一旦「不適当」の文字に
戻ればいいんだ!と思い
今回の教員試験は全問この方法で対処しました。
問題文の「不適当」と書いてある下に
1 2 3 4
と書いて、そこに〇✕をする。
これだけですが、かなり効果がありました。
残念ながら基礎試験には受かりませんでしたが
教員経験のない私が74点も取れたのは
間違いなくこれのおかげです。👍
ただこれはコンピューター試験になったら
使えません。紙のうちに受験しましょう。😁
今後はしばらくは試験から離れて
放送大学と英語に専念します。
「いろどり」の英語バージョンを使って
英語で日本語を教える準備をするのも
ありだなあ、と思ったりしています。
来年も頑張ろう~!
ここまで読んでいただいた皆様
日本語教育関係の方が多いと思います。
今年もお疲れ様でした。
来年も宜しくお願いいたします。
🙇♀️🙇♀️🙇♀️