アフターソング考えてみた

物語ではないのですが、YOASOBIさんの「優しい彗星」のアフターストーリーのような歌詞を考えてみました。
よろしければご覧ください。
※二次創作のようなものが苦手な方はご遠慮下さい🙏


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今 あけぼのに照らされて
行くあてもなく車を走らせた
左隣もういないあなたの影を探してる

ただ 思い出を探るように
辿るように言葉を繋ぎ合わせれば
涙のかわりに溢れたのは
あなたの記憶

あなたが私の隣から消えたあの日から
少しずつ色を失う世界
強くあるように弱さを隠すように
演じる日々に戻る

ある日突然現れ消えていったあなたは
知らなかったこと教えてくれた
救いたかったよ
いつかのあなたのように
他の誰でもないあなたのこと


暗い気持ちも知らず晴れてく
空に嫌気が差している
そんな朝だけど
幸せだった
あの日々を思えば
少しだけど救われる今は
それだけで

わずかな光も差さない心の中に
一人残され涙流してた
もう前に進めない
暗闇彷徨ってる
涙が止まらない

強く大きな体に秘めた優しさも
どこか苦しげなその顔も
忘れられないんだ
探し続けてしまうんだ
あんなに祈ったのに
どうしていなくなってしまったの
お願い一番
大事なあなたを奪わないで
刹那に輝いた無慈悲な流れ星
祈りはただ届かずに消えた

この手の中で燃え尽きた
金色の優しい彗星を
美しい鬣を
今もまだ手放せずにいる

いかがでしょうか😌
コメントにて感想をお聞かせ下さると嬉しいです✨