“ジャッジ” と言う言葉を使わないとしたら?
こんにちは!
TCS認定コーチ&マインドバランスコーチの北村千香です
最近、私の周りで耳にするようになった「ジャッジ」という言葉
この言葉について今日は少し考えてみたいな、と思います
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皆さんは日常会話の中で
「ジャッジする」
という表現をしますか?
私は、個人的に使うことはありません
アメリカ生活を19年間送ってきた私ですが
アメリカ人の友人たちの中でもその言葉を会話の中で使う人はほぼいなかったと思います
そんな私がこの言葉を耳にするときって、ほぼ日本人の方からばかりなんですよね
それってどうして?ってい思いませんか???
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私たち日本人は
学校教育で、周りと同じように、外れないように、目立たないように、と育てられてきました
いわゆる「出る杭は打たれる」です
最近は個性、グローバル化などを尊重し応援していこう!という動きもあるようですが、
それでもやはり多くの学校ではいろんなことに制限もあり、画一的な教育が続いていたりします
その画一的な教育の負の面が「ジャッジ」に結びついていることも少なからずあるのでは?と感じています
「こうでなければならない」
「人と違うことをすることは怖い」
「みんながやってるから」
「どうせ自分だけが頑張ったって・・・」
そんな言葉が自分自身に向けられているとしたら
周りにいる人に対しても(それ、外れてるじゃん!ダメじゃん!)って思っちゃいますよね
それって、すごくモッタイナイことだなぁ、と思うんです
だって、身の回りに起こっていることを一面からしか見られていないわけですから
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とは言え、私だってずっとこんな考えでいたわけじゃないんです
自分自身を「~でなければ、人に認めてもらえない」「だから頑張らなきゃいけない」「もっともっと知識を入れないと馬鹿にされる」等々
ほどけない縄で縛り付けてギュウギュウに身動き取れない状態にしていたのだから・・・
そんな私が180度思考の転換が出来るようになったのは
コーチングで自分の内面に向き合うことが出来たから
だから今の私がジャッジという言葉を使わずに言い換える言葉を探すとしたら
『それもありかもしれない』
・・・かな
そうすると、周りの人がどんなことをしていても、どんな言葉を口にしても
「それもアリかもね」
って、いったん受け止められるようになるんだよね。
もし、これを読んでくれてる人がいたら
こんな言葉もいいと思うよ、って教えてください
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北村千香でした