過去記事より~インナーチャイルドのセッションを受けてきました ⑤~
過去記事続きです。何をゴールにするかって大事ですよね!
おはようございます!catalyst透子です。この前の記事の続きです。
azuさんは、続けました。
「夫婦仲があまりよくない、とか、娘に旦那のことを愚痴る、とかって、大人である当人同士は、なんだかんだでちょっとしたこじらせくらいの感覚だったりするんだけど、子供にとってはそれこそ、国家間問題くらい大きなこと。一番はじめに生まれた子にとっては、王様(お父さん)と女王様(お母さん)しかいない、王国の国民みたいなものだから。だから、必死に間を取り持とうとか、どうやったら国内分裂にならないか、一生懸命考えるんですね」
「妹さんと、透子さんで、ご両親に対しての気持ちがちがうのは、そういうのもある。だって、妹さんは生まれたときには四人も国民がいたからね。そんなもんだと思うじゃない。透子さんが、その分影響が出ないように守ったところはあるよね」
ちょっと端折ってますが、だいたいこんな感じのことを教えてくれました。
どうりで!私がどんなに言っても、聞き入れてもらえないのは、そういうとこから来ていたんだなーと思いました。
だって、かたや「国内分裂の問題」、かたや「ただの恋愛話のこじれ」で、認識して話をしていたら、すれ違うのは当然です。
というか、私、大人になったのにいまだに結婚生活は恋愛とまったく別ごとだと思っている…?基本的には、夫婦間だけの問題って結局は恋愛問題の延長(子供とかお金とかいろいろあるけど、わかってもらえるかどうかで違う、とか、夫婦生活があるかで違うとか、いろいろ似ているところはありますよね)なんだろうなー。
話は先に進み、
「繊細であるがゆえに、お母さんと同化してしまったこと」
「周りのことがよく見えて、相手に寄り添おうとするがゆえに、自分がほんとに苦しいということは自覚しにくいこと」
「もっと大変な人はいるから、自分は大変じゃない。こんなこと、つらくない、と思ってしまいがちなこと」
「子供のころからずっと、食い気味で(父と母の)恋愛物語を読んでいるようなもので、目が離せないし、やきもきしてなんか言いたくなる(はまっているドラマの主人公に、いろいろと言ってしまうようなものかな?と認識)。だから、自分のことよりもそちらにずっと気が行ってしまっている状態」
などを、私が納得できるように話してくれました。
そして、ヒプノセラピーが終わっての到達目標は
「ご両親の状態を客観的に、自分とは違う問題、という風にとらえられるようになり、自分自身の気持ちを認めてあげること、自分を育ててあげるようになること」
になりました。
というわけで、今日はここまで!
いつも読んでくれてありがとうございます。また、ちょっとずつ日が空いたりしますが、頑張って更新しますー。
#ヒプノセラピー #インナーチャイルド#自分のこと#子供のころ#恋愛問題