【歌詞#70】朝焼けに染まる街/Sunrise in My City
星屑がぼやけて 自由を履き違えて
転がってる幸せ すべて灰になるなら
運命を信じて 偶然を受け入れて
飽きることなく 繋いでいたら
どんな免罪符で その場凌ぎできたら
少し マシになれるかな
知らないままでいたら 夢中にはなれないや
知りすぎてしまえば 正しいままいられない
深夜に観る へんてこプラネット
暴かれる生態 値札はない
とんでもない 大胆な命
刹那的世界を教えて
水流がないと泳げない
クラゲみたいな怠惰な生活で
アメンボのような指を滑らす君に
優しくしてみたかった
ずっと変わんない気持ちはない
タイミング逃したらもうおしまい
ガラガラシャッターは楽だけど
メンヘラ製造機なサイコパス
ドラマチックをもっとちょうだい
実直な方が美しいなんてこと
とっくの昔に知っているけれど
バランスを保てない
感情が欲しくて 騙されてもみたくて
伝えきれない 言葉のカケラ
どうしようもないような 妄想の類とか
超えて 歌を歌えたら
朝焼けに染まる街の隅で
新しい何かが生まれ、死んで
確かな今だけあればいいね
未来は知らない