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オルゴールセラピーとの出会い②


初めてオルゴールセラピー体験をした経緯はこちら↓

夫婦で通い始めたオルゴールセラピー

初めてオルゴールセラピー体験をしてから数か月が経った頃。オルゴールの上に足を乗せて、足裏がポカポカになった感覚を思い出し、「もしかして…万年冷え性の私の足のつま先の冷えにも、効果があるのでは!?」と思いました。それに山の中にあるミントレイノに行くだけでも心と体がリラックスするので、腰痛持ちの夫を誘い、ドライブがてらオルゴールセラピーを受けに行くことにしました。

夫の症状と反応

夫はというと…腰が痛いだけではなく常に足の裏がしびれているので、常日頃から積極的に歩こうとしません。 また小学校の時から柔道をしていたので、首から腰、太ももも痛いそうです。医者からは「腰椎分離症」と診断され、手術を進められましたがその度に断り、なんとか今日までお灸や接骨院、温泉などに行き、毎日を過ごしていました。
今回はそんな夫と2人でオルゴールセラピーを受けます。

オルゴールセラピーが終わると 高田さんは、「Tさん(夫)は左の足が魚のようにピクピク跳ねていたよ」と言って笑っていました。
本人はセラピーを受けている間ぐっすり寝ていて、途中のことは覚えていないそうです。高田さんが言うには、セラピー中に足が動く人はいるけども、こんなに激しく足が動く人は今までで初めてかもしれないと驚いていました。夫の方は、自分の足がそんなに激しく動いていたなんて!とびっくりしたと同時に、それだったら今まで痛かった太ももや腰が、このオルゴールで治るかもしれないと思ったそうです。

私は高田さんに、「なぜオルゴールを聴くことで足がそこまで動くのですか?」と聞くと「音による骨伝導で体を調整しているからよ」と教えてくれました。骨伝導で体を調整??それはどういうこと?とびっくりすることばかりです。

半年間、月に1回オルゴールセラピーに通った結果

私たち夫婦は、1か月に1度オルゴールセラピーに通うことにしました。
夫の足の動きはセラピーを2回、3回と続けていくことで、それほど激しくなくなっていきました。
私の足のつま先の冷えは、1回目から3回目までは何も変化に気づくこともなかったのですが、4回目あたりから右足のかかとの横が急に痛くなりました。次はふくらはぎが痛くなり、しばらくすると今度は痛みが収まりました。そしてちょっと安心したかと思うと、またかかとの横に痛みが来るのを経験しました。

セラピー後のカウンセリングでこの状態を高田さんに伝えると、「ちかさんは何回もオルゴールを聞いているから、それだけ体が治そう治そう、としているのです」と教えてくれました。 オルゴールの曲を聴くことで、体が次々と変化を起こしてくれる。なんと不思議なんだろうと、セラピーを受ける回を増すごとに、オルゴールセラピーに対して魅力を感じてきました。

オルゴールセラピーを受けて半年。夫の足の痺れや太ももの痛みは弱くなり、以前よりも歩けるようになっています。 私も足と体の血流が良くなってきて、オルゴールセラピーの効果を実感しました。
そんな中、毎月セラピーを受けに行くこともいいけれど、毎日、朝からこの美しい音色を聞きたい…という思いが湧いてきて、夫婦で相談し、オルゴールを買うことに決めました。

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月1でオルゴールセラピーに通い、よりオルゴールの魅力に惹かれ、ついにオルゴールを購入することに。そこから「オルゴールセラピスト」として歩み始めるまでのお話は、また次の記事で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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