『花束みたいな恋をした』をみて
『花束みたいな恋をした』
この前地上波で放送していて、
何気なく観てた。
ただの恋愛ラブラブ映画だとおもってたら
なかなか深い。
大学生の麦くん(菅田将暉さん)と
絹ちゃん(有村架純さん)は
趣味や好みがほぼ一緒。
ふたりは付き合うんだけど、
大学後の生活は
麦くんはイラストを描いて
生計をたてていくつもりで。
絹ちゃんは就職活動をすることに。
圧迫面接を受け、泣いていた絹ちゃんを
麦くんが慰めるシーン↓
『やりたいことはやらなくていい』
つまり『やりたいことをやればいい』。
ふと、
…やりたいことってなんだったっけ?
っておもってしまった。
純度100%
人間は社会的な生き物。
社会に通用するためには、
人間関係は必要不可欠。
そして周りの人間に多大な影響を受ける。
自分の好みだってそう。
たとえば友だちがある推しに
ハマっていて、
推しの話を聞いているうちに
気づいたら自分もハマってしまった。
とか、
物を買うときも
たまたまみたネットのレビューが
評判で買うつもりもないのに
買ってしまった。
とか。
逆もしかり。
とてもハマっていたことがあったが、
それを仕事にすることは難しいし、
自分を想ってくれる大切な人が
心配がゆえに反対をして
別の道を歩むようになったり。
果たして、自分が誰の影響も受けず、
純度100%のやりたいこと、
好きなものってなんだろう。
好きの判別の難しさ
嫌いなものや苦手なものの判別など
否定的なものに感づくことは
身体的、精神的危機回避からなのか、
わりと簡単だ。
ただ好きなものの中にも、
『できること』も入っている。
どういうことかというと、
同じ『できる』でも
『(好きだから)できる』と
『(がんばれば)できる』
があるとおもう。
そして『がんばればできる』は
できてしまうがゆえ、
疲れがたまっていて判断できなかったり、
人からの話の受け取り方で
自分がやるべきこと=好きだと
勘違いしてしまう。
『やりたいこと』をもうすでに
みつけていたら幸せなことだし、
今すぐやってみるのも良い。
新しいことにチャレンジするのって
めんどくさいし、
不安なこともあるだろうけどね。
では『やりたいこと』をまだみつけていない
場合はどうすればいいだろう。
やりたいことのみつけ方
『みつけ方』なんて小見出しつけて後悔。
みつけ方…私もわからない。
ただ、私がみていたYouTubeライブで、
『8歳頃まで無意識にしていたこと(モノ)
にヒントがある』
と言っていた。
8歳…。
何に興味を持っていただろう。
ゆっくり考えてみた。
そしてちょっと思い出した。
長くなりそうなのでまた次回。
(今でも十分長いけど💦)
とりあえず、映画『花束みたいな恋をした』
オススメです。