スタッドレスタイヤの寿命
先日スタッドレスタイヤの予約をしてきました。
去年から溝が少ないと言われていたのですが、近所しか運転しないのでもう1年我慢していました。
雪国に暮らしている私にとっては欠かせないものです。
スタッドレスタイヤの寿命は、製造年月日から約3~4年、走行距離にして約10,000~15,000kmが目安です。ただし、使用条件や保管状況によって左右されます。
スタッドレスタイヤは、ゴム製品のため使用開始時ではなく製造年月日から劣化が始まります。また、ゴムが硬くなると本来の性能を発揮できず、雪道を安全に走らせることができません。
タイヤ表面にひび割れが発生しているか
タイヤの溝が5mm以下になっているか
タイヤの表面にプラットホームと呼ばれる突起が現れているか
スタッドレスタイヤはゴム製品で、使用開始時ではなく製造年月日から徐々に劣化していきます。紫外線やオゾンなどの外的要因や、急ブレーキや急ハンドルなどによる負荷のかかる運転によって劣化が進むため、古くなったスタッドレスタイヤは氷雪路上のグリップ力が落ち、安全に走行することができません。
自分で判断がつかない場合は、カー用品店などでタイヤの状態をチェックしてもらうのもよいでしょう。