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【デュエマ】デュエパデッキでようやく完成したスノーフェアリー【トリーヴァスノーフェアリー】



1.デッキリスト

 発売前構築(環境とか知ったこっちゃない)

(プロキシマシマシです。右下はカルミア•ディダノス)

 環境を観て〜等のリストチェンジまで考えたく無かったのでそこら辺は名手や強い人に任せます。VTでも何でも突っ込んで下さい。

 発売日構築(2/1)

(撮影環境のせいで右下が白い…
カミタイオ、クロッカス、マリニャンXが1枚ずつ)

 やはり面が砕きにくい弱点が目立ちメタが山程刺さったのでVTを2枚採用。
 またカサブランカが神のカードとわかったのでフル採用に。

 発売前構築(EFC不採用型 2/7)

結構揃ってきた

 2/6日にフェアリーチャンネルで投稿されたスノーフェアリーデッキでスノーフェアリーである理由のEFCを不採用にした構築が投稿されました。(https://youtu.be/Dq4GNmDtcSI?si=FEC5T7Apic85EUe7)
 また、同日ににじさんじパックの新カードとして「探究の絆」が発表され、2-4の動きから、自分ターン終了時にエリカッチュXの効果を起動する事が出来るようになりました。
 ここから、EFCをメインにボードで戦うデッキから、なるべく早くマリニャンXを着地させて制圧する型を考えました。

2.カード解説

トリガーを落としたら交換のタイミング

 初動2コスブーストその1
 出す目安は手に多色が多い、次の動きがアジサイ若しくは3コスブーストの時。
 勿論出さなきゃいけない時はあるが初手ジャスミンの地版と被った時は色として埋めることが多い。

生まれて来てくれてありがとう本当に

 初動2コスその2
 自身の場持ち自体は良くないかつマナ自体は伸びていないので、出す裏目自体は多い。
 ただ最速オーロラはかなり宇宙ムーブなので積極的に狙っていきたい。

肉体を持っていないこと以外最高

 初動2コスの9.10枚目
 単色、山からのブースト、進化元として残りやすいタマシードとクシナダとしては100点と言っても過言では無い。ただしエンドレスフローズンカーニバル(以下EFC)で捨てることが出来ないのが悲しい所。

最初はキラスターのメタ枠扱いをしていた

 キラスターの2コスメタ枠運用
 もしくは3ターン目のブースト枠運用
 もしくは5cのとこしえのような蓋枠運用
 もしくは墓地利用に対する嫌がらせ
 ジャイアントのようにシネラリアのようなものが無いので2ターン目ポン出しは相手を選ぶ。
 チャージャー運用は後述のカードによって何故か色ができるので無問題。

カーリングフェアリー君涙目

 25年1月27日発表の新カード
 多色で手がジャムる、10枚初動の15%のリカバーの2つを弱点を一挙に潰してくれた。
 なんなら強い受けが引っ付いてきた。
 書き方的に水晶マナも色が付くので後半でも1枚置くだけで動きが凄く軽くなる。
 自身のカルミアディダノスが飛ぶのが唯一悲しい点。
 触れている時間が少ないので、多色ということもあり取り敢えず2枚採用に。
 神のカードだった事が判明したのでフル採用へ。カルミアディダノスが抜けた、クロッカスが4マナの動きとして強く無い、マナ数がかなりシビアになるデッキなので暇があるなら積極的に出してブーストしておきたい、VTを採用したので青の枚数を増やしたい等、初動以外にも役割が多すぎます。
 2/7 1枚枠を削りました。フォロー枠とは言えメインルートは2-4の動きである為、探究の絆という4の強みが出来た以上それに合わせて枠を譲ることに。

ドローは任意

 このデッキの核。(オーロラの出し先候補)
 ドロソをこいつに頼っているのでなるべく置きたいが、2枚安着すれば大体手が足りる。
 このデッキでは先ドロー警察出現しがち。

 2/7 探究の絆というバケモンカードが出たのでリストラへ。これからは自由枠に挿していく方向へ。
 主な理由は手とマナからの出力にEFCを合わせるためにドロソが必要だったが、マナと山から直接出す動きに変え、EFCも不採用としたので過剰な手のリソースが不必要になった為。EFC採用を考えるならば枚数が増える。

ドリメを見習ってくれよ…

 サエポヨからの最大値
 大体クシナダを持ってくるので、別にクシナダを乗せてジャストダイバーにしようとかは考えなくて良し。相手の山からVTケアッって良いながら乗せることはある。相手のマナと総面数を確認して選択して下さい。
 それ以降の出し先はその場の流れで。

チアスカーレットさん!

 25年1月27日発表の新カード
 9枚目以降の3ターン目の動き
 マナ召喚した時にマナが減るスノーフェアリーの弱点をチアスカーレット効果でカバーしている。
 ガードマンで蓋役のインカ、要のサエポヨとアジサイをカバーできるのも◎
 ステージュラの枚数と相談して採用枚数を決定。

 2/1構築 採用枚数を1に
 ジャイアントの経験から、少々過大評価だったのかもしれない。4マナで置くリソース札としては弱すぎる且つVTケアのパワーライン底上げも間に合ってない、後スノーフェアリーをマナから出す権利が余ることもそこそこあり、総じて1枚あれば良いと判断。一度全抜きで試した時にはVTケア手段が山に無くて面返されて負けた。

アビレボノーマルの遺産

 青単色、優良トリガー、低コストの取り回し易さ
最後は殴るデッキであるため色とGS、トリガー避けに採用。
 メタ枠が少ない、シネラリアのように2ターン目に出して繋がるカードがない、カルミアディダノスである程度代わりが効く、1枚添えれば大体大丈夫とった点から2枚採用に。

スノーフェアリー後方腕組み古参ヅラ革命軍

 スノーフェアリーデッキのお供
 マナ召喚とマナからの踏み倒し札が増えた、カルミアディダノスと言うスノーフェアリー守護能力では上位互換が出た為、枠を削った。
 クロッカスと並ぶと17000の銀河龍に変化する。
 即投げは注意が必要
 2/7 不採用へ 理由はEFCの不採用により墓地に落としたリソースの回収が必要無くなった為。

お腹を冷やすな風邪引くぞ

 25年1月1日発表の新カード
 このデッキでキラスターしようとしたのがこのデッキの最初の1歩。
 この子3色な分キラスターより強く、なんとマナからも出すことが出来る(あんまり使いたくは無い)。
 最速オーロラから出す時は進化せずに置く事がほとんど。決めに行くときは打点として進化。
 最速とリーサルターンの2枚(最悪出した1枚だけでも)あればゲームできるので、最初は4枚採用していたんですが、繋がらないカードが13枚かつキラスターの様に連鎖もしない事もあり1枠他に譲った。

4コスであったならどれほど良かったでしょう

 スノーフェアリー最強の除去
 色が最強だがマナ的にクシナダと繋がらないので3枚採用。
 このデッキは除去が苦手なデッキであるため最悪5マナ払って出すこともザラ。
 鳥の様な2コスのクリーチャー初動デッキには先行最速オーロラから出すのも選択肢。
 2/1構築 3から2へ変更
 VT、カサブランカの3.4枚目採用につき、多色枠過多と除去要員が増加したことが目につき変更。
 初手に来た時に即埋め出来るので色としては良かったが、逆に手に来てもあまりワークしないということでもあり、中々難しい存在。単純な受け除去トリガーとしての仕事以外にもオーロラから最速で相手の面に触れる役割があるので採用取り止めともいかないのが難しい。

EFC 2つ目の効果忘れがち

 スノーフェアリーといえばなカード
 カミタイオで回収する回数1位。故に枚数は抑えられる。
 2枚採用している理由は「1ターン下さい」と言うために1枚打つことがあるため。本当はリーサルターンにバルピアレスクの様に実質追加ターンのトリガーケアとして使いたい。故にステージュラ即投げに注意が必要。
 2/7 不採用へ EFCを打つために必要なリソースをかき集める手間に対してのリターンが得られなかった且つ、探究の絆により4ターンマリニャンがかなり現状的なものになった為。

アイドルならちゃんと完璧(アイドル)って名乗れ

 小回り効くのでもっと採用枚数増やしたいが、大体EFCしか回収しないしチェンジもしないしマナから直接出すことが多いので、最悪オーロラで出す。故にピン
 回収したいものが無くなった(出したいカードは直接出し、要らないカードはエリカッチュで落とす)為

面の良いオービーメイカー

 マナから自力で出せるオービーメイカー
 シネラリアがいないので、ジャイアントより出すためのコストがかかるのがネック。
 ただジャイアントと同じくリーサルターン前後に1枚あれば、最悪無くとも同期とインカとEFCで詰める為ピン採用。楽に勝てるのは結構大事。
 2/7 探究の絆というバケモンカードにより4ターン有効着地がかなり現実的になった為、これを一旦の目標とする事に。3は体感必要無かった。時間がかかるから楽に勝ちたい場面が増えたら考慮。

デカァァァァァイ!説明不要!

 25年1月27日発表の新カード
 同期とステージュラ足してスタッツデカくしたイメージ。ビート対面にはこれを出すことが出来れば大体勝ちになる。多色なのと顔を殴れないもあり、取り回しがあまり良くないのでピン採用へ。
 ピン採用故にパワー50000ブロッカーは作れないが、横が実質50000のブロッカーなので複数立てたいと思う時も無い。(手札全部マナに置かせろや)
 2/1 このカードが不採用になりました。主な理由は、ちゃんと3マナ払わなくてはならないが、ピンでワークすることが少ない。その上で出す余裕のありそうなターンは.カルミアディダノスよりもEFCを投げて顔を詰めた方が強いと結論付けた為です。

このカードに潰された山の数、生かされている山がある…

 2/1構築で採用。神のカード。日がなお世話になっているが、デッキの部分でも書いた通り小型メタ全て重いこのデッキで、メタを全て弾き飛ばした上でメタが存在しないターンが作れる点はやはり便利。
 また、(対面によっては)EFCの3、4枚目としても数えられるのでVT投げて詰める事もある。
 こんなふうに救われているのでどうか殿堂しないで下さいお願いします何でもし(ry

力が欲しいか!(cv.社築)

 25年2月6日発表の新カード
 このデッキでは力が欲しいかに近いバリューを出してくれる。
 現状の問題は、サエポヨオーロラの動きに共存しない事だが、2-4の動きとしてはアジサイよりも強かったため総入れ替えへ。

不採用カードと理由

プロキシで組むなら入れろ?

 最初にスノーフェアリーを考えたのはにじさんじオタクの友達の為にこのカードでデッキを考えてあげるところからで、ホントは入れてあげたい。
 不採用の理由はスノーフェアリーのメインに置きたいカードと効果が悲しいことに噛み合いが悪い所
クシナダやエリカッチュXと組み合わせる場合に、セイバーで破壊する代わりにマナに置く行為が出来ない(現行ルールの置換効果の衝突)かつ、セイバーで墓地に送られるよりマナに行ってもらうほうがスノーフェアリーのデッキとしては返しのプランを組み立てやすい為。
 ドローソースとして採用するのであれば〈巨打設計図〉とほぼ同等で、ザノウハウに展開効果も無い都合上3点の12000火力マッハファイターとしか使えないという結果に落ち着いた。挙げ句カルミアディダノスとクロッカスの登場によりマッハファイターの除去範囲が大幅に上昇(ステージュラで元から11000までは除去可能、極輪の妖精を使うと22000)したため、他カードで大体賄えてしまった。悲しい

オニカマスです。

 2コス軽減初動枠の入れ替え候補
 ジャスミンのルーンと競合するが、カザフランカが採用されたことと軽減してもオーロラを寝かせる事が出来ない為多色枚数削減のため不採用。リーサル役としてもディダノスの効果で全て選ばれないようになり、必要性が減少した。

最初からトリーヴァ色なら…

 嫁
 クシナダと競合するがオーロラで出したターンは使えないこととマナが減ることと赤色を嫌って不採用へ。
 2/7 探究の絆により、自3ターンから効果を能動的に使えるようになったので採用。マナを墓地に叩き落とすカードであるため、回収札を採用しない場合はリソース管理を大事にする事。(基本後半ダブったマナのオーロラの様なゴミを落とす)
 シータで組みたいならオービーメイカー型かマルル採用型でどうぞ

クソデカマリニャンX

 応援妖精不採用なので自然エレメント連打しないかつオービーメイカーさんはすぐ死ぬので不採用
 逆にオービーメイカー不採用なので応援妖精も不採用に。ここはニコイチ

金券

 アジサイとの入れ替え枠…だったが同期インカカサブランカを使いたいので不採用。
 EFC採用型ならマルルでは手が足りない。
 2/7 3枚採用へ。4マナ域の他カードが、それぞれ対応した2コスで動けていないとゴミになる為フォロー枠として採用。探究の絆がメクレイドみたいで召喚では無いので、当たり枠と言えない。なのでフル採用は見送りへ。

星になってる進化マークが好こ

 盾割らずに勝てるルートを提供してくれる人。
 オービーメイカー型でマナを貯められる時間を作ることができるデッキなら採用も理解できるし、この山でも(枠取りが難しいが)採用圏内。
 7マナ作るのがこの山だと少々面倒故一旦不採用
 2/7 マルル採用マリニャン早期着地型になったのでマナ数的には楽になったが、代わりにリーサルターンを早くする事が出来たので結局入らないと思います。

 他新カード群
 •ウツギ 別デッキ(成長系)でどうぞ
 •バーベナ 相手依存嫌い。下面は重い。白単色◯
 •アルメリア 結局マッパの的。現状同期で良し。
 •オーデマリー 逆アポロかな?戦略と合わない
 •エリンギ 強いが5マナ使うならクシナダ優先
 •キャロット VT対策にもなってない多色枠潰し

3.対面相性(2/2日時点)

 対鳥、ドロマーマーシャル 不利
 デッキ速度が違う且つ小型メタを採用できていないため基本的に不利。鳥にはインカVTで嫌がらせすることとトリガーの踏み次第、マーシャルには頑張ってVTを当てながらマリニャンを着地することがゴール。

 対アナカラー 微不利
 ガイアッシュが動きに当たりやすい為その後の10コストが出るだけでかなり負け。ゼナーク型でも面にかなり触られる為リソース差で負ける。が、VTさえ避けられればマリニャンの早期着地で戦えるのでゲームにはなっている…はず。

 対青黒コンプレックス 不利
 VTによって負けているように見えるが実際はヴァミリア含む様々な除去とカマスマガツカレイコによって試合を後ろに引き伸ばされ、VTが着地し、できることをしてもその時にはコンプレックスが立っている。コンプレックスがいない時になるべく除去を行い、マリニャンの着地を狙いにいく。尚クローシスジャオウガはコンプレックス不採用ならば5分。ジャオウガのCipが通った時はほぼ負け。VTだけでは負けない。

 青緑ジャイアント 無理
 現状ほぼ完全上位互換
 面はマッパで砕かれ、相手のとこしえキャディはぶっ刺さり、相手だけウルトラセイバーの除去耐性。差別化点を叫んでみても大体なんとかされるので現状無理。

 ドリームメイト 微不利
 1ターン目メイ様2ターン目チェンジを咎められない上にヴィヤンドゥも良く当たるが、オーロラ起動以降はゲームが作り易いので、リソース貯めつつEFCを投げたターンに詰めに行く。早期インカが刺さる対面なのでタイミングを見ながら投げる。

 書き手は日がな様々なデッキ(というより地方CSの場で関東で流行りのリスト)を握るタイプで、ある程度触れば山が強いがどうかなんとなくわかるが、現状トリーヴァスノーフェアリーは、鳥マーシャルのように強い山だという感覚も、他ティア2の明確に強みが見えるタイプの山の様な感覚も無い。強いて似た様な感覚の山は赤青マジックリペアや黒緑アビスリペアを頑張って通そうとしてる時に近い。弱いデッキにありがちな、プレイでなんとかカバーしてあげないといけない時の難しさが顕著に出ている。ここは要改善ポイントである。
 ですが、フリーで回す分には楽しいデッキには仕上がったと思います。対話とデッキ理解自信ニキにオススメです。

 以上、現状分かっているカードプールで強そうなリストが組めたので一旦出してみましたが、スノーフェアリーの名手では無いのでこの方が良い等があれば、また書いていないことで質問があればコメントで頂けると幸いです。
 また、今後発売後にCS等で使う機会があれば(現状不利対面しか存在しないが)戦績や感触等を加筆していければ良いかなと思っています。コンゴトモヨロシク

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