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【逆アポロ】新弾で受けるだけでは無くなったループ型逆アポロ【ゴールド•オブ•ハイパーエンジェル】
※注意 今回紹介するデッキはオリジナルです。投稿者はドロマースワンも逆アポロと呼称しているためアドバンスの逆アポロだと誤解を招いた場合はブラウザバックをオススメいたします。
※注意 公式によりアクア•ギャクテンポインターがエラッタを食らった為にこのデッキは紙束になりました。あの改変方法は私は許したくない。
リスト
初代リスト(アトランティス→アクアギャクテンポインター 後修正予定)
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第2世代(ほぼパッチ当てただけ)
![](https://assets.st-note.com/img/1726416661-6yHF5jZuTr2bl3RCA10Os8xV.jpg?width=1200)
オラトリオクルス1枚→目的不明の作戦
第3世代(新弾発売後)
![](https://assets.st-note.com/img/1727045507-uzYvN02ZB7iktDVpGqa8jsfy.jpg?width=1200)
解説
アクア•ギャクテンポインター
![](https://assets.st-note.com/img/1726417600-IyZKoPxWhfOG1n9UTQ0SpwF8.jpg?width=1200)
このカードを見た人の幾人は本能で理解したであろうが、デッキ内のクリーチャーをこれだけにすることでループが始まるのである。デッキ内の同名2枚でループ…と言われると直近絶望を味わった記憶が蘇るが、あれほど強いカードでは無い。なんせコストが10。現代DMPには6に見えるだろうし、効果的にも6の誰かさんに似ている。
![](https://assets.st-note.com/img/1726417410-onGRikIfFhm4bpsacOCNZv9M.jpg?width=1200)
が、現代の速度感的にはちょっと難しい。
ガイアッシュカイザーと併用して強いようにするにはマナブーストが必要だが、そこまでしてガチャするのは流石に馬鹿が過ぎる。
となれば受けに寄るのはむしろ必然と言える。幸いにも現代オリジナル環境には「逆アポロ」なる受けデッキの先達が居るので寄生することにした。
因みに、効果の性質上山に自身が1枚の時以外はループの証明ができません。時間バカ食いするので嫌われる勇気を持ちましょう。
禁呪と聖句の決断
ループするとしても現代環境は過酷である。なんせメタカードが展開能力を持って殴りにかかって来るのである。そうでなくてもデカブツの展開に警戒度の高いメタカードが多すぎる。相手ターン中ってちゃんと書いておいてくれよハッターセガーレ。相手ターン中って書いてりゃ何してもええんとちゃうぞキャディビートル。
かと言って自分から何もしなかったらそれはそれで殴られずに負けているのである。トリガーメインなんだからしょうがない…で済ませるのも嫌らしい。
アクアギャクテンポインター君は本当に何故か理解出来ないがブロッカーを持っているのである。これはウェルキウスから展開できることと同意義であり禁呪と聖句の決断から出せることとも同じである。
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このカード、使われそうで使われなかった偶に使われるカードで有名である。多色パーフェクト呪文が良く言われる「ダークネスの反省点」をしっかり活かした除去後に展開するカードである。アクアギャクテンポインター君が提示してきた要望を、ほぼほぼ叶えてくれる存在であるが、惜しむらくはトリガー要件をデッキ性質上達成できないのである。第2世代から枚数が減少しているように、もっと良い展開兼トリガー札が出次第入れ替わる枠となると考えてはいる。
オリオティス•ジャッジ
関東では消えたと言われるゴスペルデッキの古株。最速ハッターに負けてね?と無限に言われた為に採用。
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最速フルムーブして1点でぶつけられた時の強さは今でも強い。私も後3チェンジバーシファイアボンキゴカットで踏んだ時にバカなテキストをしていると思ったものだ。
最速で殴ってきた相手に負けないようにする為にフリースタイルから変更。
尚やはり必要無く盾追加呪文に変更で十分だった模様
百威と族絆の決断
以下フリースタイル
初代で採用。素早く盾を割ってくる相手(ファイアーバードやドリームメイト)の最速ムーブに対抗する為に採用していたが、ハッターからマナと3コスト以下でストップされた場合に無駄になる兼素でトリガーを持っていないため一旦不採用へ。
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最初はマナ伸ばせたらオラトリオクルス打てるターン早まるし良くない?とか思っていたが、それなら順当に青緑でループ特化軸作れよと脳内の餡子に叱られたのでとりあえずお留守番となりました。
各対面の有利不利
対ファイアーバード 微有利
要求値と練度が逆アポロ同様に必要だが、逆アポロ程盾が増えるデッキでもないので上手く対応されるとキツイ。初狩りは基本できる。アリスルピアとマジシャンルピアが狙い目。武の場所を絶対確認する。
対青黒コンプ 有利
同期がいないならコンプに当て、アリスコブラが出てきたらそっちに当てる。カマス単騎に注意。
対ドリームメイト 不利
オリジャが最軽量除去なので絶対持つ。面数減らす事に重点置きながら手にオラトリオとポインターを持つことを目指す。山に戻すのはトレス。セガーレに注意。
対天門 盾にポインターあったら勝ち無ければ負け
盾にポインターがあればたとえどんなに点数用意しようと勝つ。ウェルキウスがあればそこを、無ければペルフェクトをポインターで指定する。どうせ盾から踏めば勝てるので展開されてもゲンム出てない時にオリジャは打って良い。とにかく増やせるなら盾を増やす。
対ゴスペル 不利
現状無理。リソース回収を全て呪文で行う為にデッキ的にほぼほぼ無理。ダンテばっかり捲れるかつダーツオリジャが盾落ちしていることを願おう。
対ジョーカーズ(殴る方) 不利
第3世代で検証。 強制山掘りクリーチャーがいない故、ポインターをトリガーしても勝てない。が、他は全て王道で止められる。ジ・エンドが1枚当たったところで相手側は止まらない。逆アポロとしてなるべく盾を増やしておいてリーサルをなるべく遠くするように意識
所感
私がそもそも逆アポロ系統を握るタイプのプレイヤーでは無いため多分見る人が見たら「違うだろ」と言われてもしょうがないとは思いますが、ゴキ中穴熊みたいな戦法は大歓迎なので、かなり緩い条件で硬いデッキがいきなり相手を仕留める感覚が好きな人にはオススメです。世の中に強制的に山を掘る効果が増えるほど戦いやすくなるので、5cコンとか世に戻って来てくんねぇかなぁ
以上になります。思いつきで作ったので随時更新はかけますが、いかんせん専門外なものなのでこれを読んだ自身アリニキ達の開拓をお待ちしてます。
お目汚し失礼しました。
p.s.これを使うことにした皆様方と、相手になったプレイヤーの方々におかれましては、このデッキで腕が破壊されましても当方一切責任を負いかねますのでご了承下さい。