44さい、なわとびを跳ぶ!
年末の最後の出勤日…
小学校の仕事始めのスタートは職員全員で
なわとびを跳ぼう!!
と言われた。
理由は新しいなわとび大会の形を提案したいという仲間からの提案で、
先生みんなで跳ぶところを動画に収め、それを全校生徒に見せたいんだ!!ということだった。
正直、新しい提案には面白いし、児童も興味をもって参加してくれることが期待されるから、良いんだけど…
良いんだけど!!
若い先生方に混ざって跳ぶにはハードル高すぎるわ。
普段からあんまり体を動かしていない私
これって楽しく跳べるの??
という気持ちの方が先に立っていた。
これも仕事。とりあえず頑張ってみよう!と最初は軽く 八の字跳び。
うんうん、できるできる。これくらいなら大丈夫!
次!!大縄くぐり抜け。
うん、これもできる。
ここから段々高度になる。
縄に入るタイミングや場所を変えたり、反対回しになったり。。。
印象的だったバリエーション縄跳びは…
長縄ボール渡し!
①ボールを1つ用意し、長縄の両サイドに分かれて並ぶ。
②まず、ボールを持っている人が長縄に入って跳び続けます。
③反対側の人が長縄に入り、跳びながらボールを受け取る。
④ボールを渡した人は、長縄から出て反対側の列に並ぶ。
*③④を繰り返しおこなう。
う、うん…ペアの先生の助けを借りて、なんとかできた。
大縄カエル跳び
①八の字の形で縄を入る
②そこでカエル飛び、または四つん這いジャンプ
③そのままカエルになって縄から出る
ちょっと待って〜。立ち上がれない!カエルのように跳んでは出られない〜(泣)
通り抜け長縄
①長縄を回す役の人たちは、足を広げて立つ。
②長縄を跳ぶ人は、①の8の字跳びの流れで動く。
③長縄を跳ぶ人は、跳んだらすぐに進行方向にいる縄の回し手の両足の間を素早くくぐる(※この動きを繰り返す)
回し手は男性だったんだけど、みんな色々気になってしまい(笑)大人には難しい!
こんな調子で色んなバリエーションジャンプにみんなで挑戦しました。
できるできないはそれぞれあるし、
跳べば、膝関節も痛むし、身体は重いし、、、
だけど
性別も歳も国も超えて
一つの大きな縄で跳んでいく…。
そうすると みんな 笑顔に なっていく。
私も 笑顔に なっていく。
たかが縄跳びと思ったが、
恐るべし縄跳び!!
この冬は
家族と、仲間とみんなで「縄跳び」跳んでみませんか?
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