褒め言葉シャワー
人のことを好きになる時ってどんな時だろう?
ウェブスターマーケティング株式会社は、全国の男女500人を対象に「人を好きになるきっかけ」についてアンケート調査を実施したところ、
1位はダントツで『優しさを感じた』だそうです。
誰でも、人の優しさは嬉しいもんだよね〜と思いました。
でも、それを知っていても、私が他人に優しくできないのはなぜなのでしょう。
・人は好き
・人からも好きでいて欲しい
・人は優しさを感じることが好き
・でも、自分は優しくできない
ん?これってなんかおかしくない??私は知っていて優しくできていないということであれば、信頼関係なんて作れっこないではないか!!
でも、優しくできないのには理由もあります。
そもそも優しさの捉え方が人それぞれ違うのではないか。
優しい表現を知らないのでは。(もしくは、できない)
心に余裕がないのでは。
自分のことをこのように分析してみることができました。
そんなことを考えていた時、ふと、学校教育者で菊池省三先生という方が「褒め言葉シャワー」というものを教育実践として取り組まれていることを思い出しました。
教室内でも褒めること多く取り入れ、互いを認め合い、思い合うことをやってこられたことで、児童生徒が生き生きしていくというメソッドです。
(菊池先生に申し訳ないほど、説明が雑になってしまいました。ご興味のある方は是非きちんと調べて欲しいと思います。)
そう、人は誰しも「承認欲求」をもっています。
だからこそ、人は人と繋がりたいと思うのではないかと思うのです。
じゃあ、その人にとっての本物の優しさを見つけられない時は、
「相手をよく見る」
これしかない!!!
相手はどんな目標をもって、どんなことを取り組んでいるのかをよく観て、小さな気づきを言葉にする。
褒めるところがない人なんて、いない!という考えで認めるワードを使っていく。
反対に自分もきっと褒められたらもっと頑張れる!ということがたくさんあるのですから、同様に周りの人にもしていけば良いということですね。
実は今朝、すでにこれを実践していらっしゃる方とお話しさせていただく機会がありました。
相手の方は私の話を丁寧に聞き、まさにたくさんの褒め言葉のシャワーをかけてくださいました!
なんと、嬉しいことでしょう。
こうして褒められたことを私の心のページにそっと記録して、その人を思い出し、またそのページを頻繁に開いて見てみることで、次の行動への原動力になっていくのでしょう。
そして私はその人を好きになる。
そんな出会い溢れる朝が好きになる。
私もそんな風になりたいな!とすでに感染しています。
好きが広がる連休明けの朝。
今日も笑顔でいってきます!!