周りの人々
先週は整理の週であった。
土曜に親しい友人の訃報を受け、
とても落ち込んでいた私へ、
月曜に近年特に仲の良い友人が気に掛けてくれて電話をしてくれた。
いつもの他愛の無い話だったが、
その「いつも」が久しぶりで、ありがたくて、
そして気に掛けて貰えていることを実感できて、
とても心癒された。
それから徐々に、
ネガティブになりながらも、前を向こうと、
人に関わって、自分の存在を確かめるかのように、
仲良くしてもらっている人たちに連絡をした。
元気の出る電話をかけてもらえたり、
メッセージをもらったり、
キャスで話聞いてもらったりして、
少しずつではあるけど、前を向けるようになってきた。
木曜にはtotoさんを突発飲みに誘った。
快く駆けつけてくれて、
今までの経験や、思ったことなど、
お話しできてとても充実した時間だった。
金曜には、あやすまさんを誘った。
この方は本当にポジティブで会話する度に驚かされる。
私は無意識にネガティブらしく、
全く正反対で話していて勉強になるし、
自己肯定感が、実力と生き方に伴っていて凄く憧れる。
私も自信を持って生きたいな。
話していて、
「今できることを」することの大切さを感じた。
過去に後悔してももう何もできないもんね。
夜は職場の忘年会。
以前は私をいじめてた人がいてなるべく行きたくなかったんだけど、
もう辞めたので、平常心で参加できた。
人それぞれの人生があって悩みがあるんだなぁ、
自己開示って大事だなって感じました。
やっぱ自分から言わないと他の人には伝わらないし、
わかってもらえない。
仲良くなりたいならそこからだね。
いろんな人に会って、
人の数だけ関係性があるし、
どれひとつとして同じ関係性なんてないんだ、と思った。
だから自分を簡単に投げ出さないで、
もっと辛い時は助けを求めて良いし、
逆に辛そうな時は気軽に手を差し伸べて良いんだと思う。
自分はひとりだと思っていたけど、
自分が思っている以上に私の周りには人が居るし、
ありがたいことに気に掛けてもらえている。
みんなそれぞれ大変な人生を送っているのに。
だからお返しもしたいし、
もっと私と一緒に居て楽しいだとか、
嬉しいだとか、何か私と居てプラスの感情を得られるような存在になりたい。
私のこといつも褒めてくれて、
「そういうところ好きだし憧れるよ」って言ってくれた、あの子に恥じないような生き方をしたい。
ありがとうね。大好きだよ。
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