山と旅 年初め
こんにちは。
今年の抱負をかかせてもらいます。
ふりかえると2023年はなんとなく、殻に閉じこもり、活動的にも、心的にも外に出るということが少なかったように思います。
今年は、やっと前に進めそうな気持ちになってきたので、色々な場所に行って、綺麗な景色を見に行きたいと思っています。
ということで、年初めは富士山と景色が綺麗な達磨山へ行ってきました。
前泊場所は新幹線の止まる三島駅。着いたのが夜だったので徒歩10分のゲストハウスまで歩いて行こうか迷ってましたが、街には溢れる酔っぱらい、、、飲屋街を横目に歩いて行きました。
ゲストハウスはすごく感じの良いおにいさんが出てきて安心。今日は私しか泊まらない事を聞き、残念そうにしつつ内心めちゃラッキーと思ってました。貸切最高ぎりぎりまでビジホと迷ったもん、人見知りだし。
おすすめご飯屋を聞いたら、窓を開けてあそことすぐ隣を教えてくれた。近すぎる。
説明もおわり、すぐ隣の店へ。和風の扉。
開けた瞬間思ってたのとちがってて、店主は若くておしゃれなお姉さん、とお兄さん2人。全員HIPHOPな雰囲気。
と、かなりびびったが、みなさんいい人、そして愛されてる店なようで変わるがわる来るお客さんもみんないい人で知り合いのようで、話してたらいつのまにか1時くらいまで飲んでました。書ききれないが面白すぎた。
話を聞くと三島のは梯子酒の街らしく、お店に紹介してもらって次の店に行くのが楽しいらしい。ぜひ次の機会があったら行きたい。
いいなーと思ったのは、若い世代の人たちもこの街が好きなこと。こういう人たちが店を出してどんどん街が盛り上がる感じが素敵だなと思いました。
次の日は、登山前におすすめしてもらった三嶋大社とカフェに。おみくじは大吉、幸先は良い。カフェでモーニングを食べて、持ち帰りで手作りスコーンを買った。
いざ登山と思ったが、アクセスが一筋縄ではいかなかった。達磨山登山のスタート地点であるレストハウスまで公共交通機関で行けるのだが、バスが1日数本。時間を調べてなかった自分が悪いと思い、即タクシー。
レストハウスに到着して登り始めました。けっこう人が多くて、人気の山なのがわかる。
道は整備されてて広くて歩きやすい。ただ階段地獄がまじできつかった。
まずは金冠山へ、景色が最高で暖かくて正直ここで寝てたかった。富士山がちょうど雲に隠れて見えなかったがこればっかりはしょうがない。スコーンはすごくおいしかった。ご夫婦が声をかけてくれて写真も撮ってもらいました。
次は達磨山へ。階段階段階段、辛いが、景色はずっと最高だった。頂上付近から強風だったが負けずに登り切りました、がんばった、私えらい。楽しかった!おつかれ山!下山は景色を楽しみながらゆっくり降りて行きました。
飲み屋で教えてもらって知ったのですが、最寄りの修繕寺は温泉街。登山でガクガクの体を温泉で癒せて最高でした。温泉も番台のおばちゃんがいる昔ながらの雰囲気が良かった。
大満喫してフラフラになりながら名古屋へ帰りました。初ソロ登山、とにかく楽しくて出会いも多くて楽しかった!
今年は山と旅たくさん楽しんで行きたいと思います。