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決めて、やる、ただそれだけ
先週末の3連休。そのうち2日間は、西予市野村町の集会所に開設された子どもの遊び場で過ごしました。
愛媛大学社会共創学部の学生さんが実習に来ていて、活動の一環として遊び場が開設され、その運営サポートに入っていたのです。
毎日10人前後の子どもたちが遊びに来てくれました。
1日目に来てくれた男の子は、次の日、手作りのオセロを持参。
ダンボールは、何にでも変化する。遊び道具としての可能性を大いに感じました。窓がついたおうちの中で、大きな声で読書にふける子。
ホワイトボードに落書きされた、ドラえもん。
せっせと、いろんな人に手紙をを書く子。
近くにある野村図書館で団体カードを作り、たくさんの本やかるたをお借りして遊びました。知らない恐竜ばかり・・・。
もともと決まっていた実習を、災害直後のこの時期にやる必要があるのか?
延期してはどうか?
今だからできることがあるんじゃないか?
など、いろんな問いの結果、実施された今回の実習。
実習を終えて思うのは、正解かどうか分からなくても、やると決めること、やることで起こるかもしれないいろんなことの責任を引き受ける覚悟の大切さです。
どんなに大きな災害が起こっても、これからどうするか?は、誰かが決めないといけない。
決めないと何も始まらない。
なんか違う、間違ってると気づいたら、またやり直せばいい。
時に自分で決めながら、誰かが決めたことも応援できる人でありたいと思うのでした。
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