どんな感情も、ジャッジしないしされない
心に余裕がなくなってくると、普段は笑って流せることが途端に出来なくなったり、自分の興味ない話は楽しく聞けなくなったりします。
そして、やっとじわじわ分かってくる。あぁ、心が疲れているんだと。
そんな時は、誰かの態度や言葉にとても敏感になっているから、相手の意図に関わらず、自分のフィルターでいろんな負の感情を盛ってしまうし、勝手に傷ついてしまう。
「ひどいなー」、「しばらく会いたくないなー」とか、嫉妬とか。
いろんな感情が浮かんでは消えていって、以前はそんな自分に落ち込んでいた。
でも、どんな感情も抱くこと自体は全く悪くない。全て自分のもの。そして、せめて自分くらいは受け止めてあげよう、と思うようになった。
大事なのは、むしろその感情をどうやって扱うのか?ということ。感情の根っこを見つけに自分の心を深く掘って行ってもいいだろうし、傷が深くならないように蓋をするのでもいい。
どうしたらネガティブな感情を抱かない聖人のような人になれるかと考えるよりもまず、自分のことを良く知ってていねいに扱ってあげる方が、自分らしくいられる近道だと思う。
というわけで、しばらく蓋をしてのんびり過ごしたいと思います。
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