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【海外ドラマ批評】クイーンズギャンビットみました!(評点あり)

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こんにちわ!ちいうゆです。初めての投稿になります!みなさまよろしくお願いします。

はじめに

海外ドラマが好きで結構な数を見ている中で、誰かと共有したかったりおススメを教えたかったりという想いがあって、それをどこかで発信できないかと考えたのが発端です。

クイーンズギャンビットを観始めた理由

Netflixでしばらく前から公開されていて、気になっていた作品。気になった理由はずばりサムネの女性!美人なのだけどなんとも言えない雰囲気がありなんとなく引き付けられる...という感じ。そんな気になったクイーンズギャンビットをネットで調べてみるとなかなか良い評判でしたので、観始めることに決めました。(一応ドラマを観始めるときは大外しすると嫌なのでインターネットで評判見てから観ることにしています。)

クイーンズギャンビットの情報

公開:2020年12月

原題:The Queen’s Gambit

キャスト:アニャ・テイラー=ジョイ、ビル・キャンプ、モーゼス・イングラム、トーマス・ブロディ=サングスター、ハリー・メリング

視聴:Netflix

シーズン1 全7話

簡単なあらすじ(ネタばれ無し)

時代は1960年代のアメリカ。ベスことエリザベス・ハーモンは交通事故で母親を失い孤児院に送られた。孤児院で出会った用務員のシャイベルからチェスを教わった。それをきっかけに何度もシャイベルのもとへ通いチェスの教えを受けた。しだいに実力をつけたベスはシャイベルを倒すほどとなる。実力を認めたシャイベルは知り合いを通じてベスを高校生と対決させた結果、圧勝。しかも多面差し(一度に多数を相手にする戦い方)。才能の片鱗を見せつけたベスは世界を広げてチェスで戦いを進めていく。

感想(なるべくネタばれ無し)

いやー面白かったです。シーズン1(7話)だけなのであっという間に見終わってしまいました。

ストーリーはわりとシンプルでベスが苦労しながらも快進撃で強敵をなぎ倒していき、協力者の援助を受けて、大ボスに挑む、というような展開。その倒しっぷりは爽快そのものでスカッとします。逆にいうとシンプルすぎたような気もします。振返ってみるともう少し捻ったりどんでん返しな展開があっても良かったかなぁとは思いました。まぁそれを差し引いても楽しい作品でした。

チェスの細かい話はでてこないので、ルールは知らなくても状況は理解できます。私自身ルールは全く知りませんでしたが楽しめました。ルールを知っているとより引き込まれるということはあるかもしれません。

あとはなんといってもベス役のアニャ・テイラー=ジョイの魅力がこの作品の大きいところだと思います。見た目のルックスもよく演技力もあってこの作品にぴったりと感じました。ファッションなども雰囲気がよく出ていて素敵でした。作中の活躍とともにだんだん華やかになっていく感じもいいですね。

また、ドラッグやアルコールへの依存についても描かれていて、それらの危険性や影響など考えさせられる側面もありました。

まとめ

感想にも書いた通りベスの快進撃をみて爽快な気分になれるドラマです。あまり深いことを考えずに見ることができるので、お気軽に観ることができる万人受けする作品でした!

個人的評点

75/100点

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