難しいカメラ GR3
GR3は大変なご愛用であるが、いつもいつも難しいカメラであると思っている。
なにが難しいかと言えば、写りは18.3mmという超広角なのに画角が28mmというところにある。
そもそも28mmが難しい。広いんだかそれほど広くないんだかよくわからない画角である。いっそのこと25mmにしてくれたほうが撮りやすい。或いは35mmのほうが使いやすい。28mmはぼくにとって非常に難しい画角ではっきりいって苦手だ。
GR3を更に難しくさせているのが実際はレンズが18.3mmの超広角レンズであるという点である。写っているものは超広角レンズのそれであるのに、周囲を切り取っているからそれに見合った広さを感じられないわけである。なんかもやもやする。
そんなわけでGR3はとてもお気に入りのカメラであるが、使うたびに難しいなあと思っている。
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